お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

堅物のイメージを崩したい場合の方法とは?「弱点や失敗を他人に見せる」

「あの人は真面目すぎてつまらない」「融通が利かないから誘うのをやめておこう」といったように、一度「堅物」のイメージがしみついてしまうと、それを崩すのは至難の業。人間関係にも影響してしまうので、できることなら早い段階で誤解をときたいものです。

【部下のミスをフォロー!? 「男性上司」にあこがれる瞬間】

そこで今回は「堅物」のイメージから抜け出すためのちょっとしたコツをご紹介しましょう。

「堅物」のイメージはいつ、付いた?

そもそも「堅物」と思われてしまうのは、生真面目そうな印象であったり、それらをイメージさせるような行動や言動をしたりすることが原因と考えられます。本人にはその気がなくても、もともとの性格や見た目が影響していることもあります。

特に「じっくり話してみると意外に面白い人だった」というようなケースも少なくなく、会話によって印象が大きく変わることも少なくありません。

自分の失敗をおそれず、ユーモアを交えよう

「堅物」と思われてしまう人は、自分の行動や発言に対して、批判的な意見を言われたり笑われたりすることを恐れる傾向にあります。自分が傷つくのを恐れるがあまり、他人を寄せ付けないような振る舞いを見せるのです。

これでは自分から「話しかけないでください」というオーラを発しているようなもの。

イメージを一気に変えるには、弱点や失敗を他人に見せられるようになることです。誰だって欠点はあるのですからそれを隠し通すのではなく、ユーモアを交えて話せるように心がけてみましょう。そうすると他の人の印象も自分たちとかわらないという感覚になり、距離もグッと縮まるのです。

職場で孤立しがちな相手に積極的に話しかけてみよう

職場内での皆の関係をよくするためには、人付き合いも大事。中には「堅物」の印象をなかなか崩そうとしない人もいるかもしれませんが、そういった相手には積極的に話しかけて、こちらからイメージを変えてあげるといいでしょう。

特に「堅物」な人は自分から積極的に話すのを苦手としている人も多いので、無理なく自然なかたちで他の人と溶け込めることを望んでいる可能性もあります。

これらの方法は職場内だけでなく、合コンや打ち合わせ時などさまざまな場面で使えます。自分の性格と相手の性格を見極めながら、お互いにとって良い関係を築けるように心がけてみましょう。

※この記事は2013年12月16日に公開されたものです

SHARE