感謝や好意をうまく伝える方法「相手をほめる」

感謝や好意を人に伝えるなんて、人によっては当たり前のことかもしれませんが、人によってはすごくむずかしいもの。感謝や好意をうまく伝えるには、どんなことを意識して行えばよいのでしょうか。感謝や好意を伝えるのが苦手な人、必見です。
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「相手をほめてみよう」
感謝や好意の気持ちを伝えるには、そのまま言葉で伝えるのではなく、ほめてみるなどの行動でも伝わることがあります。自分をごひいきにしてくれる相手は、やはり何らかの背景や理由を考えるもの。口にしなくても「好意」を伝えられる、照れ屋さんにお勧めの方法です。
「感謝する時は、素直に。プラスいたわりの気持ちを込めよう」
「ありがとう」という言葉って、言われるととてもうれしくないでしょうか? 誰かの役に立てた、感謝してもらったという体験は、忘れられない位の大きな印象を受けることがあります。ぜひ感謝の言葉は素直に。プラスして「その後、大丈夫でしたか?
」などいたわりや、ねぎらいの言葉を一緒にかけてみましょう。
「自分の利益度外視で、相手に接しよう」
好意や感謝の気持ちを遠回しに伝える方法です。自分のために利益や損得勘定度外視で動いてくれる人には、自分に対しての好意を感じやすいもの。ちょっとわかりやすいくらい、相手を特別扱いしたり、えこひいきしたりしてみてはいかがでしょうか。
「応援や励ますタイミングを見逃さない」
いつも見守ってくれている相手、何かあった時にはすぐ励ましてくれる相には、やはり自分に対しての好意を感じやすい相手です。あまりしつこいと逆に嫌われる可能性がありますが、いつも遠くから見守りつつ、必要な時にはさっと助けられる存在を目指しましょう。
「ネガティブな意見は、やわらかく(もしくは言わない)」
好意や感謝の気持ちを伝える時だけでなく、わざわざやってきてネガティブな話題を振ったり、ネガティブな意見を披露したりするのは、相手の気持ちをあまり考えない人だと誤解されることがあります。ネガティブな意見や話題に触れる時はなるべくやわらかい表現を用いるか、口に出さないようにしましょう。
「なぜよくしてくれるのかを聞かれたら、正直に答えよう」
相手に好意や感謝の気持ちが伝わり、「なぜこんなによくしてくれるのか」と質問されたら、素直な気持ちで正直に答えましょう。理由を答える時は、具体的に説明したほうが説得力が出ます。女性は特に他人の好意に対して警戒心が強い傾向にあるため、なぜ好意や感謝の気持ちを抱くようになったか、より詳しく説明しましょう。
好意や感謝の気持ちは、伝え方を大きく間違わなければ、比較的感じてもらいやすく、さらに受け入れてもらいやすくなります。直接口にして伝えるのがためらわれるなら、上記のような方法を試してみてください。
※この記事は2013年12月14日に公開されたものです