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雑学 働き方

仕事上で相手のプライベートの顔を知っておくと良い理由とは?「相互監視・相互規制」

「仕事とプライベートは別」と切り分ける風潮が根付いてから久しいですが、実は仕事を円滑にうまく進め、精神的な負担をなくすためには、「仕事とプライベートの垣根は、なくした方がいい」という場合もあります。その理由をご紹介いたします。

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■相手を知ることは、「相互監視・相互規制」の中に相手を置くということ

「旅の恥はかき捨て」ということわざをご存じでしょうか。これは普段の生活や人間関係から離れた場所では、普段なら恥ずかしくてできないようなことでも、してしまいやすくなることをあらわしたことわざです。

旅先で羽目をはずしたり、マナー違反も平気でやってしまう「旅の恥はかき捨て」がなぜ起こるのかというと、普段私たちは、生活や仕事の中でお互いを監視したり規制したりする「相互監視・相互規制」の中で生きているからです。

この監視や規制が旅先では外れてしまうため、とんでもないことでも平気でやってしまうことがあるのです。

■相手のプライベートを知るということは、「相互監視・相互規制」の網に入れること

職場の人のプライベートを知るということは、相手のプライベート部分も「相互監視・相互規制」の対象に入れてしまうということです。プライベートも「監視や規制の対象」になるため、相手はプライベートで自堕落な行動や、軽はずみな行動がとりにくくなります。

つまり相手のプライベートを知るということは、相手のプライベートを監視し規制する権利を持つということになるのです。

プライベートを監視・規制されている人が、プライベートを快適に過ごしたいと思った場合、監視や規制する相手と協調してうまくやり、お互いに「プライベートはのんびりしよう」と理解し合ったり、「プライベートの出来事は、職場では内緒にしようね」と決め合ったりしなくてはならなくなります。

これお互いの協調や協力なしではできません。

相手のプライベートを知るということは、相手と協力態勢をとろうとする時に、とても役立つ方法なのです。

■「相互監視・相互規制」から外れると、うつになりやすい?

ただし、プライベートを誰かに監視されるなんて、ゆっくりできないし絶対に嫌だ、ごめんだという人も多いはず。しかし実は「相互監視・相互規制」の網の中に入ることは、孤立を防ぐためにはとても役立つ方法なのです。

近年、仕事で自分の能力以上の仕事を一方的に背負わされ、助けてもらえる同僚もなく孤立してしまい、うつなど精神的な疾患を抱える人も増えています。もし社員に残業を強制させたり、こき使ったりする、ひどい会社に勤めているなら、同僚や職場の人とプライベートも仲良くすることで、いい意味での「相互監視・相互規制」の恩恵を受けることが可能です。

プライベートを監視されるデメリット、職場で孤立するデメリット、どちらも重く感じるものですが、方法を変えた結果、楽になることもあります。もし今職場で大変な目に遭っているなら、職場の人とプライベートも少しだけ関わってみるとよいかもしれません。

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