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「今すぐにでも子どもが欲しい」既婚者、7割超 ー『未妊レポート2013』ベネッセ教育総合研究所調べ

結婚について(未婚男女別・未婚女性は経年比較)

株式会社ベネッセコーポレーションの社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」は、子供がおらず、妊娠もしていない25歳~45歳の男女を対象に、「子どもを持つこと」「産む時」に関する意識調査『未妊レポート2013』を実施した。調査時期は2013年9月6日~9月9日。

【子供は何人欲しいですか?「2人 52.6%」】

未婚男女に結婚についての意識を尋ねると、「結婚したい」と回答したのは(「ぜひ」「できれば」の合計)、男性で50.5%、女性で63.2%。しかし交際相手については、男性で73.9%、女性で63.5%が「いない」と回答した。女性では、2007年度の調査では交際相手がいない人は50.4%だったのが、13.1ポイント増加している。

交際について(未婚男女別・全体/年齢別・未婚女性は経年比較)

既婚男女に子どもが欲しいか尋ねると、男性で67.3%が、女性で56.9%が「ぜひ」「できれば」子どもが欲しいと回答。欲しいと答えた人対象に、子供を持ちたいタイミングについて尋ねると、男性で71.1%、女性で74.0%が「今すぐにでも持ちたい」と回答した。

子どもを持つことについて(既婚男女別・既婚女性は経年比較)

子どもを持ちたいタイミング(既婚男女別・既婚女性は経年比較)

「今すぐにでも子どもを持ちたい」と回答した既婚男女に取り組んでいることを尋ねると、女性の1位は「書籍や雑誌、ムック、インターネットなどで情報収集する」、次いで「基礎体温を記録している」「食生活に気をつける」。男性では、「妊娠しやすいタイミングでセックスをする」「配偶者の体調に気を配る」「貯金をする」が上位に挙がった。

妊娠に向けての取り組み(既婚女性 子どもを「今すぐにでも持ちたい」回答者)

子どもを持つことに対しての取り組み(既婚男性 子どもを「今すぐにでも持ちたい」回答者)

また、既婚男女に子どものいる暮らしのイメージを複数回答可で尋ねると、男女ともに「お金がかかる」が1位、「責任」が2位だった。3位は、男性では「幸せ」、女性では「忙しい」という結果に。

子どものいる暮らしのイメージ(既婚男女別)

※この記事は2013年12月04日に公開されたものです

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