日本から3時間30分で行ける! フルマラソンビギナーにもピッタリな「サイパンマラソン」に注目
同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!
ここ数年の間で、“マラソン女子”がグッと増えていますよね。筆者のまわりでも、インドア派の同級生に、美白命の先輩……と、運動のイメージがなかった女子たちまで、こぞってマラソンの魅力にはまっています。そんな彼女たちが口をそろえて言うのが、「どうせ走るなら、一度は海外の大会に出てみたい!」ということ。そんなわけで注目したのが、日本人参加者も多いという「サイパンマラソン」。
2014年4月19日(土)の開催で9回目を迎える「第9回サイパンマラソン2014」は、真っ青な海と豊かな緑を肌で感じながら走れる海外リゾートマラソン。日本からサイパンまでは、直行便なら約3時間30分で行けるうえ、時差も約1時間なので、体調も整えやすく、国内大会に参加するような感覚で挑戦できるのが魅力です。
フルマラソンはもちろん、ハーフマラソンや10kmコース「10kmファンラン」もあり、初心者からベテランまで誰でも楽しめるのも特徴。ハーフマラソン、「10kmファンラン」は制限時間もないので自分のペースで走れるのがうれしいですね。加えて、2012年からは、約6年前から同大会に出場しているというタレントの間寛平さんプロデュース「50km寛平コース」もあるとか。いずれも、コースの約90%が平坦なゆるやかなコースなので、サイパンの絶景を、思う存分堪能しながら走れちゃうのはうれしい限りです。
「サイパンマラソン」の楽しみは、何もマラソンだけに限りません。大会の前後には、ゆっくりと観光したいスポットがたくさんあります!
ひとつは、サイパンを囲む“マリアナブルー”といわれる美しい海と白浜のビーチ。自由に立ち入れるビーチが10カ所以上もあるので、プライベートビーチのように感じられる場所を見つけることができるかも!?
また、サイパンは質の高いスパやマッサージ施設が充実していることでも有名。内容も、バリ風やインド式、タイ古式にストーンスパ、コーヒーエステなどバラエティ豊か。マラソンで心地よく疲れたあと、極上のリラクゼーションで心身ともに癒される。そんな理想のプランがかなうのもサイパンならでは、です♪
少し長めに滞在するなら、「ガラパン・マーケット」へもぜひ足を運んで。木曜の夜に、サイパンの繁華街・ガラパン地区で開催されるマーケットで、当日はたくさんの露店や屋台が並び、安くておいしいものが楽しめると評判です。また、毎年ダイビング専門誌の「ベストシュノーケリングスポット」に選ばれているサイパンの付属島マニャガハ島もオススメ。ダイビングをしなくてもビーチの美しさに癒されること間ちがいなしです。
さらに、グアム以北の14の島を指す「北マリアナ諸島」に属するサイパンは、その周辺の島も魅力的。特にサイパンから飛行機でわずか10分程度の距離にある「テニアン」は、自然の美しさもさることながら、24時間営業の大型カジノなどもあり、大人な時間を過ごしたい人に◎。ほかにも、エコアイランドとも呼ばれる「ロタ」など、いずれも日帰りで楽しめるので、サイパン旅行にプラスしたいものです。
走って、食べて、癒される。こんなにも充実感いっぱいのサイパンマラソン。マラソンをはじめたら、気軽な気持ちで一度はチャレンジしてみたいですね!
ちなみに、ルックJTBではこの「第9回サイパンマラソン2014ツアー」のプランを現在、販売中。大会前日に下見ツアーがあったり、当日の朝食用におにぎり弁当を用意してくれたりとサポート体制も万全。また、滞在中は追加料金なしで「マニャガハ島コース」、「ココ夏ビーチクラブコース」、「サイパン島内観光コース」のいずれかに参加できるという、とってもおトクな内容に! 来年こそ海外マラソンデビューを果たしたい人は、要チェックです☆
(ヨダヒロコ/六識)
※この記事は2013年11月27日に公開されたものです