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女性に聞く! 人生観が変わった映画『ライフイズビューティフル』『ショーシャンクの空に』

めっきり寒くなってきましたね。この季節は特に、家でぬくぬくしながらDVDを見て休日をすごす、という人は少なくないのでは? さらに、たまたま選んだ作品がきっかけで、生き方が変わってしまうこともあるのだとか! そこで今回は、働く女性が「見て人生観が変わった!」と感じる映画をご紹介します。

・世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)

「それまでは生きていることが当たり前と思っていたが、そうではないことを知った。命の大切さ、愛する人がいる幸せを感じた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

重い病に引き裂かれる人の物語や、自分ではどうにもならない運命に翻弄される人々の、精いっぱいに生きようとする姿勢は、見ているこちら側の姿勢も正されます。

・ピンポン(2002年)

「一生懸命になることは、かっこいいんだと思わせてくれた」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・アンダルシア 女神の報復(2011年)

「一人でもがんばる外交官がすごいと思った。飛ばされるときの『次の赴任先が楽しみだ』って言葉はかっこいい!」(25歳/金融・証券/営業職)

一生懸命がんばる人、正義のために奔走する人の物語は、勇気をくれますよね。

・ライフイズビューティフル(1997年)

「最後に子供に『かくれんぼ』だと言って子供だけ隠し、父親の自分だけ殺されてしまうシーン。家族を大事にしなければと思いました」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

・アルマゲドン(1998年)

「主人公が娘の彼氏の身代わりとなって死んでしまうシーンで、もし自分が主人公の立場だったら同じごとができるか考えさせられました」(26歳/ソフトウェア/技術職)

どちらも涙なしでは見られない、親の愛が心に染みる作品です。親が子を思う気持ちの深さ、大きさには脱帽です。

・ロード・オブ・ザ・リング(2001~2003年)

「旅の仲間。主人公のフロドが指輪を譲り受けたことを後悔しているときに、旅のリーダーであるガンダルフに言われた『辛い目に遭うと誰もがそう思うが、思ったところで今更変えられない。それよりも、自分には今、何が出来るかを考えるべきだ』とい言葉を思い出し前進することを決意するシーンに感動。自分も後悔ばかりせず、前に進むことを大切にしようと思えた」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・ショーシャンクの空に(1994年)

「絶対に諦めない信念に感動。冷めて投げやりだった当時の自分。高校もやめようかと思っていたくらいだったが、自分で進路を考える人に変えてくれた」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

人生のつらさをどう受け止めるべきか、自分の中にある弱さをどう乗り越えていくか。物語の登場人物が、人生の師匠になってくれることも。

・ペイ・フォワード(2000年)

「親切にされたら3人の人に親切を返していく話です。みながその思いを、心にとどめていけばこの世の中から悲しいことは減っていくのではないかと、とても感動し考えさせられた映画でした。常に、この思いを忘れずに人に親切にされたら倍返しし、嫌な事をされたらやり返さない勇気を持てる人になりたいと思いながら生活してます。簡単そうで難しいですけど、その思いだけは忘れたくないです」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

倍返しは悪いことだけでなく、こんな映画のように、いいことにも使うことができるんですね。

もしも人生に煮詰まってしまったり、目標を見失ってしまったら、映画を見ることで気持ちが高まりそう。家で過ごす時間のおともに、あなたならどんな作品を選びますか?

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数185件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2013年11月22日に公開されたものです

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