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女性に聞いた! 人生で一番怖かった映画「リング:お風呂に入るのが怖かった」

怖いもの見たさで、ついつい見てしまうサスペンスやホラー映画。ただ、軽い気持ちで見はじめたら、怖すぎてトラウマになってしまった、なんてケースも……! そこで今回は、女性に「今まで見た中で一番怖かった映画」を聞いてみました!

■リング(1998年/日本)

・「衝撃的すぎて今でも思い出したくない」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「邦画で現実味があり、最後の無事終了というときにTVから貞子が出てきたのが恐怖で忘れられない。見た後、数日はお風呂に入るのが怖くて、シャンプーしている間、何度も振り返った」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)

ジャパニーズホラーブームの火付け役ともいえる、鈴木光司原作のホラー作品。死から逃れるために「呪いのビデオ」の真相に迫っていく内容です。ビデオをDVDレコーダーに切り替えた家庭が増えつつある今なら、もう少し落ち着いた気持ちで見られるかも?

貞子3D(2012年/日本)

・「テレビから出てくるのが斬新だった」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「気持ちが悪くなり本当に吐いた」(31歳/建設・土木/技術職)

こちらも鈴木光司の「エス」を原作としたホラー作品。「呪いの動画」をめぐって話が展開します。リングから10年以上経っているので、設定もより現代に近いものに。

着信アリ(2004年/日本)

・「あの音が耳に残って怖い」(30歳/機械・精密機器/営業職)

三池崇史監督によるホラー作品。携帯電話にかかってくる「死の予告電話」の元凶を追う作品ですが、身近なものが題材となっているため、自分の携帯電話を見るのが怖くなってしまった人は多そうです!

ソウ(2004年~/アメリカ)

・「人がどんどん死んでゆき、恐怖に耐えられず、途中から目をつぶってしまっていた」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

シリーズ化しているサイコスリラー映画。死のゲーム強要された人たちの葛藤ややり取りを中心に話が展開していきます。残酷なシーンが多いので、邦画とはまた違った怖さがあります。

仄暗い水の底から(2002年/日本)

・「お風呂に入れなくなって、洗面所で体を洗った」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)

原作は鈴木光司の短編「浮遊する水」。引っ越し先のマンションで水のトラブルに悩まされながら、怪奇現象に巻き込まれていきます。見た後は家の水場が怖くなってしまうかもしれません。

エクソシスト(1973年~/アメリカ)

・「もはや内容を覚えていないくらい怖かった、というより気持ち悪かった」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

少女に取り憑いた悪魔と、神父との戦いを描いたオカルト映画。シリーズ化されており、リアルなシーンが高い評価を受けています。

現実に近いという理由からか、邦画が多く選ばれる結果となりました。見たいような、見たくないような……怖くてひとりではなかなか手が出しにくいのがホラー・サスペンス映画。予報では台風といわれている今週末、ぜひ友だちや彼と一緒に、覚悟を決めて見てみるのはいかがでしょうか。

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にwebアンケート。有効回答数219件(マイナビウーマン会員:22~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2013年10月23日に公開されたものです

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