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彼女との仲も深まる!? 男性が号泣した映画『世界の中心で、愛をさけぶ』『私の頭の中の消しゴム』

映画を見て、感動してホロリ……という経験は誰にでもあるはず。そして、映画館ではあまり目にする機会がないものの、女性だけでなく男性にも「感極まって号泣!」という作品があるのだとか。では、彼らの涙腺をゆるめる作品とはどんなラインナップなのでしょうか? 男性たちに聞いてみました!


■火垂るの墓(1988年/日本)

・「人前で絶対に見れない映画」(29歳/電機/技術職)

戦争を題材に、浮浪児兄妹が飢え死にするまでの悲劇を描いたスタジオジブリのアニメ作品。テレビでも度々放送されているので、見ている方も多いはず。原作は野坂昭如による短編小説。

くちづけ(2013年/日本)

・「知的障害を持った人の、家族の生活ぶりがものすごく伝わってきたから」(30歳/小売店/事務系専門職)

知的障害者のグループホームを舞台に、人々の交流を描いたヒューマンドラマ。もともとは2010年初演の舞台劇で「舞台史上いちばん泣ける」と話題となりました。貫地谷しほりや竹中直人らが出演。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年/アメリカ)

・「最初に彼女と見ていて泣いてしまったので、それ以降はひとりでしか見ないことにしている」(38歳/学校・教育関連/営業職)

野球を題材としつつ60年代の夢や希望、家族の絆を描いたファンタジー映画。ケヴィン・コスナーが出演し、第14回日本アカデミー賞の最優秀外国語作品賞を受賞しています。

半分の月がのぼる空(2010年/日本)

・「友だちに勧められて見ましたが、思いがけないストーリーに最後はひとりで号泣しました」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

重い病に侵された少女と、同じ病院に入院した少年(主人公)との出会いと日常を描いた恋愛作品です。池松壮亮や忽那汐里らが出演。原作はライトノベルで、アニメやテレビドラマにもなっています。

バックドラフト(1991年/アメリカ)

・「感動して、DVDを買った」(32歳/運輸・倉庫/営業職)

消防士の父が殉職した後、消防士として働く兄弟の葛藤や想いを描くヒューマンドラマ。連続火災事件の謎を追いながらストーリーが展開していき、ラストは意外な展開に。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年/日本)

・「彼女と昔見て、涙を流したあとに親睦が深まった」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

主人公と学生時代に白血病で亡くなった恋人との青春と恋愛を描いた作品。原作は小説ですが、ドラマや舞台化もされて人気となりました。映画版は大沢たかお、森山未來、柴咲コウ、長澤まさみらが出演。

私の頭の中の消しゴム(2004年/韓国)

・「ひとりで何気なく見て号泣してしまった」(37歳/生保・損保/営業職)

2001年の日本のドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」が原作の、純愛ラブストーリーです。育った環境の違う男女が結婚して幸せな生活を送っていたところ、妻が若年性アルツハイマー病に侵されていることが判明。記憶を失っていく妻を、夫が葛藤しながら支えていくという内容です。

今回、恋愛や葛藤に悩まされる男性が出演する映画に感動した、という男性からのコメントが目立ちました。なかには「彼女と一緒に映画を見たことで親睦が深まった」という意見もあり、うまくいけば、映画をきっかけに、気になる男性との関係が進展することがあるかも!?

※『マイナビウーマン』調べ。2013年9月にWebアンケート(有効回答数249件)

(ファナティック)

※この記事は2013年10月21日に公開されたものです

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