スマホで撮った写真の共有、最も使うのは「LINE」－MMD調べ
スマートフォンでの写真撮影
MMD研究所は、「スマートフォンのカメラアプリに関する利用実態調査」を、2013年11月14日～11月16日に実施した。対象は、18歳以上のスマートフォンを所有している男女、有効回答は588人。
【失敗しない！カメラマンが伝授「プロ顔負けの紅葉写真」を撮る術】
スマートフォンでの写真撮影について尋ねると、「よく撮影する」人は28.7％、「時々撮影する」人は47.8％だった。「あまり撮影しない」の20.4％も含めると、96.9％の人がスマートフォンで写真撮影をしていた。スマートフォンで写真を撮ると回答した人を対象に、カメラアプリについて尋ねると、無料・有料をあわせて約6割の人が利用していた。
スマートフォンにダウンロードしているカメラアプリ
よく利用しているカメラアプリについて尋ねると(カメラアプリ利用者対象)、1位「LINE camera」(38.8％)、同率2位「Instagram」「無音カメラ」(20.5％)の順位だった。
よく利用しているスマートフォンのカメラアプリ
スマートフォンで撮影した写真のアップロードや共有しているサービスでは、1位「LINE」(48.8％)、「Facebook」(41.4％)、「Twitter」(34.0％)という順位だった。
スマートフォンで撮影した写真を共有しているサービス
写真の加工については、「かならず加工する」「たまに加工する」「あまり加工しない」を合わせて、57.3％の人が加工していた。加工機能については、「サイズ変更」が最多で、次いで「カラーフィルター」、「フレーム」の順位。
スマートフォンで撮影した写真を加工した経験
カメラアプリで利用している加工機能
※この記事は2013年11月25日に公開されたものです
