【すごい女子トイレ】渋谷ヒカリエのトイレは気分によって使い分けられる！
■子育て中のパパ、ママを応援！
フードフロアの地下2階は、子育て世代を応援する「Mammy?s ATAGE」。歩いたときにおこる振動で発電する「発電床」を入り口に設置しています。その部分を踏むと、壁に描かれた鳥かごに2羽の鳥が出現。子どもが大喜びしそうな仕掛けです。
地球環境に配慮したヒカリエ。発電床もそのひとつ
発電床を踏むと、鳥かごに鳥が出現！
この四角いタイルが発電床になっています
中に入ると、右手が女性用のレストルーム、左手にはキッズトイレとベビー休憩室「Swich Living」があります。
このSwich Livingはパパも一緒に使えるところが画期的！ 中には広々としたソファーがあり、ミルク用の給湯器や電子レンジもあるので、離乳食を温めたり、おやつを食べたりと家族でゆったりくつろげます。
Swich Livingの前には、パパにも使ってほしいという心使いが
キッズが疲れてぐずる前に、ここで一休み
授乳室は扉で仕切られているので、ほかの家族を気にすることなく、ゆっくり授乳が可能。さらに、オムツ交換用のベビーベッドには身長が図れるようにメモリが付いていたり、体重計が設置されていたりと、我が子の成長の喜びを感じられる心憎い演出も。
ベビーシート（右手）と着替え台（左手）、さらに手前には体重計も
女性スタッフによる「日本一のトイレをつくる」プロジェクトから生まれたというだけあって、大人の女性を満足させる機能と雰囲気をもった「スイッチルーム」。利用者からも大変好評で、シチュエーションにあわせて使い分けている人もいるとか。お買い物の予定がなくても利用したくなりますね！
（OFFICE-SANGA 平野多美恵）
※この記事は2013年11月18日に公開されたものです
