【外出編】妊娠中、イラッと来た他人の言動「ソッコー寝たふり」「体形に言及」

大きなお腹が重い妊娠中の外出。精神的にも不安定になりがちで体も思うようにならないこの特別な時期、必要のない外出は避けたほうがいいのかもしれないけれど、そうも言っていられない事情もありますよね。読者のみなさんは、妊娠中の外出でどんなときにイラッと来たのか、聞いてみました。

【「つわりがつらい！」「仕事量が減らない……」妊娠中、会社生活で困ったこと】

■公共の交通手段事情は妊婦に厳しい!?

・「妊娠後期、電車で座席の前しかあいておらずそこに立ったら、目の前に座ってたおじさんが、あからさまに迷惑そうな顔をして私をにらんで舌打ちしながら席を立った。こちらは元気だったのでつらそうにしてた訳じゃないのに、席を譲れと威圧されたと思ったのでしょうか。そんな態度で譲られても、お礼を言う気分にも、座る気分にもならなかった」（31歳／小売店）

・「混んでいるバスに乗っているときに、マタニティマークを付けている私を非常識そうな目で見られたこと」（29歳／団体・公益法人・官公庁）

・「こんな混んでる電車のるんじゃないよ、と健診帰りの電車で言われた」（31歳／機械・精密機器）

他人と近い距離で接するシーンとして、交通機関での言動が目立ちました。

■タヌキ出没率高し！

・「妊娠中、電車で大きなおなかで入ってきた瞬間寝たふりをしたおじさん」（30歳／医薬品・化粧品）

・「電車内でマタニティマークに気づいた途端に寝たふりをする人」（33歳／団体・公益法人・官公庁）

そうなのです、不思議なことにタヌキ寝入りは即バレるのです！　バレる嘘ならつかないで！　つくならせめてもっと上手に！

ほかにも、「満員電車でぐいぐい押されたとき」（30歳／ソフトウエア）や、「外食先で話の流れで店員に帝王切開が決定してると話したら、「楽だからよかったね！」と言われた。初産で帝王切開になりすごく怖くて悩んでたので、出産しない男のお前に何がわかると無茶苦茶イラッとした!!」（28歳／その他）、「つわりでしんどいのに、体形が『ムーミンみたい』と言われた」（29歳／金融・証券）などのコメントがありました。

確かに、満員電車のなかでお腹をぐいぐい押されちゃたまりませんよね！　お腹の中の尊い命を守らなくちゃいけない妊婦は、戦闘モードに入って然り、です！

本来、ストレスやイライラは妊婦の敵。ゆったりゆっくりマタニティライフをエンジョイしたいところですが、現代の妊婦はそうも言っていられない事情があるようです。イライラは溜めずにその都度吐き出してストレス解消するのがオススメです。日本の妊婦のみなさん、今日もがんばっていきましょう！

※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数59件（22歳～34歳の働く女性）

（ファナティック）

※この記事は2013年11月18日に公開されたものです