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「報告書をシュレッダー」「入金と出金が逆」働く女子が風邪のときにしてしまった仕事のミス

社会人になると、少々の風邪で、会社を休むことは難しくなります。同僚に風邪をうつしてしまうかも、と気になりながらも、滞る仕事について考えると、やっぱり休めない! つらくても、無理して出社する方は少なくありません。今回は、働く女性に、風邪だけど出社したら、思いがけないミスをしてしまった失敗談について伺いました。

■うっかり……

・「ぼーっとしてコピーの枚数をまちがえた」(21歳/医療・福祉/その他)

・「書類が変なところにファイリングされていた」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

普段と同じようにがんばっているつもりでも、普段の自分では考えられないミスをしてしまうものです。同僚からの指摘で、なんとかなるミスなら可愛いもの!? ささっとミスを直しておきましょう。

■笑ってください!?

・「給湯室で麦茶を作ってるとき、お茶パックを4つも入れてしまった」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

・「電話に出るとき、社名をまちがえて名乗った」(25歳/電機/事務系専門職)

こんなミスをする同僚がいたら、思わずぷっと吹き出してしまいそう。「ちょっとした風邪だから」と思っていても、その影響は大きいです。がんばらなきゃ!という気持ちはわかりますが、大きなミスをする前に、帰宅したほうが無難かもしれません。

■大丈夫なつもりでも

・「ミスというか、顔がいつもとちがって元気ないねと指摘されました。自分的にはよく笑っているつもりでしたが、まわりには分かったようです。接客なので、大事を取って早退した記憶があります」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

いつも一緒に仕事をしている仲間だからこそ、わかることも多いのでしょう。体調が悪い人を気遣い、無理をさせない! そんなムードがある職場は、仕事もしやすそうですね。職場全体で、取り返しのつかない事態を防げるのではないでしょうか。

■重大ミス!

・「入金と出金が逆」(30歳/金融・証券/専門職)

・「報告書をシュレッダー」(25歳/食品・飲料/技術職)

・「大切なデータを消したり、お客様の訪問を忘れたりとミスが増える」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

その後の展開が気になるような、重大ミスもちらほら……。たとえそれが事実でも、「体調が悪かったから」という言い訳は通用しません。ミスを取り返すことは難しく、会社にとって大きなダメージとなってしまうことも考えられます。「休んでおけば良かった」と心から後悔する瞬間です。

自分だけは大丈夫!と思ってしまいがちですが、体調不良のときには、判断力も鈍ります。「休みます」と言うのは勇気がいることですが、無理をしないことで、余計なトラブルを防げるのかも? どうしても休めない場合には、無理せず、同僚にフォローをお願いしましょう。二重のチェック体制を整えておくことで、「取り返しのつかないミス」だけは防げるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年11月18日に公開されたものです

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