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住宅購入費用、妻の出資額平均「425.5万円」

購入した住宅のローンの名義は誰ですか。

株式会社ベネッセコーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト「ウィメンズパーク」と、株式会社リクルート住まいカンパニーが運営する住まいの総合サイト「SUUMO」は、2006年1月以降に住宅購入経験のある25~49歳の女性2,075名を対象に、「妻から見た住まい購入に関する意識調査」を共同で実施した。

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同調査において、購入した住宅のローンの名義を聞いたところ、妻の職業に関わらず、平均で74.4%が「夫のみ」の名義で住宅ローンを組んだと回答。妻の職業別にみると、公務員・団体職員の場合には「夫と妻の共有名義」が最も多く44.2%となった。

住宅購入時に、自己所有の貯蓄を住宅購入費用として出資したと回答した人は全体で62.9%だった。住宅購入時の妻の職業別に出資したと回答した割合をみると、「公務員・団体職員」が最も多く78.6%。次いで、「正社員」(69.8%)、「契約社員」(60.0%)が続き、「専業主婦・無職」も58.4%が住宅購入資金を出資していることがわかった。

妻の住宅購入費用の出資額平均は425.5万円。妻の職業別の出資額では、「正社員」が480.2万円、「公務員・団体職員」が399.1万円となり、「専業主婦・無職」も391.7万円を出資しているという結果であった。

自分の貯蓄等から住宅購入費用として出した金額を教えてください。

また、住宅購入の決定権を半々くらいで持った夫婦は33.1%に意見の衝突がなく、どちらかが決定権を持つよりも夫婦間での意見の衝突が少ない傾向にあった。妻の資金提供の有無による意見の衝突度合には差はなかった。住宅購入の際、夫婦間で意見が衝突した項目について、42.7%が「予算」と回答。次いで、「間取り」(38.8%)、「立地」(37.6%)が多かった。

マイホーム購入に関して、夫婦で意見の衝突はありましたか。

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです

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