バブル期トレンドの再到来、42%が「感じる」ートレンド総研調べ
トレンド総研は、事前調査にて「トレンド情報に詳しいと思う」と答えた若者世代とバブル期世代の男女、各250名において「バブル期のトレンドに関する調査」を実施。調査期間は2013年9月24日(火)~2013年9月30日(月)。
「現在、注目が高まっていると思うもの」を自由回答で尋ねたところ、多くは人気ドラマやオリンピックに関するワードであったが、その中に「プロデューサー巻き」「ペンシルスカート」など、バブル期のファッションであるワードも見受けられた。
バブル期トレンドのリバイバルを感じるかとの質問には、42%が「感じる」と回答。中でも若者世代の女性においては、全体の1.5倍にあたる61%が「感じる」と回答した。
景気については、「景気回復に関する話題をよく耳にする」と答えた人は73%。なかでも「実際に景気が回復してきたと、自身で感じている」と答えた人は38%にのぼった。
ファッション分野以外も含め、バブル期に注目を集めた20個のワードを選び、バブル世代には「当時トレンドになっていたことを知っているか」と尋ねたところ、全ワードのうち、17個が認知率9割を超える結果に。対し、若者世代においては、13個のワードが認知率50%を超えた。
※この記事は2013年10月28日に公開されたものです