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今彼との結婚を躊躇した理由「彼の母親に嫌われている」「子どもができたとき悩まれた」

お付き合いが順調に続けば、やってくるのが結婚話。「彼がなかなか結婚に踏み切ってくれない!」なんて悩みを抱える女性は多いのでは? しかし、その一方で、「結婚を示唆されたけど、今彼と結婚して大丈夫?」と悩む女性も多いようです。結婚前のリアルな悩みを、働く女子に聞きました。



Q.あなたは、彼との結婚を躊躇した経験がありますか?

「ある」36.4%
「ない」63.6%

35%以上の女子が、結婚を躊躇した経験が「ある」と回答! では、いったいどんな理由で躊躇してしまったのでしょうか? 具体的に見ていきましょう。

■お金は大切!

・「彼が、私の収入より低いことについて、『いいじゃん。最近は主夫も流行ってるし』と言った瞬間、躊躇しました」(25歳女性/金融・証券/専門職)
・「結婚の話が出たのと同時に、『起業したいので、今の会社を辞めたいがどう思っているか』と聞かれたとき」(32歳女性/生保・損保/事務系専門職)

結婚は夢物語ではなく、「生活」です。「お金なんて関係ない!」とは言い切れませんよね。ただ、彼の収入の安定や収入アップを待っていると、タイミングを逃してしまうことも。お金のことは、結婚前によく話し合っておきましょう。

■彼について行く?

・「町中でしか暮らしたことのない私が、仕事を辞めて彼の田舎で生活するのは、どうしても想像ができなかった」(31歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「地元を離れたくなかった。転勤先の愛知に来てほしいと言われたが、1分くらい沈黙してしまった」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

結婚で慣れ親しんだ土地を離れることは、誰でも不安です。新しい環境で、彼のフォローが期待できればよいのですが……。

■自分の問題

・「ひょんなことから、ふと気がつくと、この人じゃないなと思ってしまった」(32歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「自由じゃなくなるという気持ちに気づいた。ほかの人からアプローチされたときに、本気じゃないにしても、結婚したらこんなふうにできないなと感じたとき」(25歳女性/その他/販売職・サービス系)

女性側が、まだまだ自由でいたいから、という気持ちでためらうケースもありました。今はまだ、結婚するタイミングではないということなのでしょう。

■彼の問題

・「彼にプロポーズされたとき、当然のように『仕事は辞めるよね』と聞かれた。私が仕事が好きなのを知っていたはずなのに、自分のことしか考えてないんだなと思ったから」(33歳女性/その他/事務系専門職)
・「彼氏に子供ができたと伝えたときに、悩まれたから」(31歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

些細なひと言から彼の本音が透けて見え、未来への不安を感じることも。話し合ってもわかってもらえないのなら、「結婚前に気づいてよかった」と思いましょう。

■結婚は家族の問題?

・「彼の家族が仲よしすぎて引いたから。まだ、親子3人で自宅の風呂に入っていると聞いて、ドン引きした」(27歳女性/金融・証券/営業職)
・「彼の母親に嫌われていると彼に聞かされて。彼の母親に一度も会ったことがなかったので、嫌われる意味がわからなかったし、この彼は絶対間に入って関係の改善なんてできないだろうと思った」(30歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

結婚は2人の問題ですが、家族の問題でもあるもの。結婚すれば、相手の親も家族。その点が無理なら、「縁がなかった」と割り切るのもひとつの方法です。特に「彼の母親」を挙げる意見が目立ちました。

結婚は大きなイベントです。その後の人生が大きく変わるかもしれない選択を前に、悩むのは当然のこと。自分の気持ちを彼にぶつけ、相手の出方を探ってみては? 彼の新たな一面が見られるかも。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数291件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年10月20日に公開されたものです

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