お金のこと? 仕事のこと? 「恋人から相談された衝撃エピソード」
大好きな恋人から悩みを相談されたら、「頼りにされている!」とうれしく思う方も多いのでは? 上手なアドバイスで、株を上げたいところです。しかし、ときには想像以上に深刻な悩みを相談され、対応に困ってしまうことも。実際に、恋人から深刻な悩み相談をされた経験について、働く女子に伺いました。
■お金のこと
・「元彼から自己破産の相談をされて、ドン引きした」(30歳女性/医療・福祉/専門職)
・「会社のお金を使い込んで、それがバレて借金することになった」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
・「叔母が借金していて返済できないからと言って、頼まれて10万円貸したが、返ってこない」(27歳女性/金融・証券/営業職)
深刻な悩み相談の定番とも言える「お金の相談」。相談された相手から、お金を貸してと言われた場合、たとえ貸すことが可能でも、容易には渡さないほうがよさそうです。
■仕事のこと
・「仕事が合わなくて死にたいと相談された。強く転職をすすめ、自分が支えた」(26歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「仕事をクビになったこと。クビになって2日目に打ち明けてくれた」(26歳女性/情報・IT/技術職)
・「転職したいという話。今の正社員の立場を捨てて、別の職場で契約社員になるというものだった」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
仕事に関する深刻な悩みを相談された、という女性の意見も多数ありました。かなり切羽詰った状況でも、受け止めてあげるのが彼女の役目!?
■家族のこと
・「お父さんの病気。最初は冗談かと思ったが、本当のようで、私も病状については詳しくなかったので聞いてあげるしかできなかった」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/その他)
家族の体調にまつわる悩みは、誰にとっても大きな悩みです。自分で抱えきれなくなったとき、恋人に支えになってもらいたい……と思うのはごく自然なことなのかもしれません。
「悩みがあるなら聞くよ」と言いながらも、いざ聞いてみると、想像以上に重い悩みだった! なんてことは、珍しくないのかもしれません。何も言えなくても、真摯な態度で相手の言葉に寄り添ってあげるのがいいのかも。「聞いてくれただけで、楽になった」と思ってくれたら成功ですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2013年10月13日に公開されたものです