結婚で先を越された!? 女ともだちに「女として負けた!」と思った瞬間
よくないとわかっていても、ついつい比較してしまう、女ともだちと自分の「女としての魅力」。彼女のほうが顔はかわいいけどスタイルは私の勝ち、髪の毛は彼女、ファッションは私のほうが上……、なんて比べては勝手に落ち込んだり自信を持ったり、そんな経験のある女子も多いのでは? そこで今回は、働く女子が同性に「女として負けた」と思った瞬間について、調査してみました!
Q. あなたは、女ともだちに対して「女として負けた!」と思った瞬間はありますか?
ある 69.4%
ない 30.6%
「ある」と回答した人が、約7割という結果に! それでは実際にどんな場面で彼女たちは「負けた!」と思ったのか、実際のエピソードを見てみましょう。
■いつの間に!? ダイエット成功編
・「一緒に今年中に5kg痩せようと言っていて、結局お互い痩せないだろうと思っていたら友だちはキレイに痩せていた」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「ダイエットをしてすごくキレイになっていた」(32歳女性/医療・福祉/専門職)
自分ではなかなかできないダイエットを成功させた女ともだちに対しては、素直に白旗をあげる女子の姿が垣間見えます。
■男性ウケ抜群!? 家庭的な女子
・「同僚のパンツのお尻が破れたとき、大爆笑した私の横でそっとソーイングセットを差し出した女性の同僚」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「取れかけのボタンをささっと直してくれたとき」(30歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
自分が男だったらこんな女子と結婚したいですよね。ソーイングセットを携帯しているなんて、やはり女子力高いですよね。
■幸せをつかんだ!
・「入籍したとき」(27歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「友だちが結婚した」(24歳女性/食品・飲料/技術職)
結婚は人生のゴールではない、と頭では知りつつもどうしても「先を越された!」とへこんでしまうのが女心。薬指に結婚指輪をはめた女ともだちに対して「負けた!」と思ってしまう女子は案外多いようです。
■人として魅力的!
・「頭の回転の速さと話のおもしろさ」(29歳女性/医療・福祉/専門職)
・「地に足がついてブレない友だちと会うたび、女として人間として彼女のようになりたいなと思います」(28歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「仕事が忙しくても、必ず毎日お弁当を持ってくる友人がいる。すごい」(29歳女性/医療・福祉/専門職)
・「いつも笑顔でいる友人。どれだけつらいことがあっても笑顔でいる友人がいるので、すごいなぁ。私にはできないなぁと思います」(24歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
性別を超えて人としてかなわないと思える人がまわりにいるということは、幸せなことかもしれませんね。その相手のいいところをまねしたり、いい影響を受けたりしながら自分の人間力も向上していけるチャンス。このチャンスをしっかり生かしたいですね!
いかがでしたか? やはり、女子力の高い同性に対しては、「負けた」と感じる人が多いようですね。もちろん、すべて勝ち負けで判断するべきではないけれど、「ダメだな」と感じる部分があるなら、今日から少しずつ自分磨きをはじめてみるのも、いいかもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数320件(マイナビウーマン会員:22~34歳の働く女性)
※この記事は2013年10月12日に公開されたものです