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“美Body度”自己評価、合格ライン74.4点に対し平均は39.9点

美Bodyになるために必要だと思うもの

株式会社ボディーズは、今夏に向けてのダイエットを行った女性500名(成功者:250名、失敗者:250名)を調査対象に、「“美Body”に関する意識・実態調査」を実施し、結果を発表した。

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はじめに、美Bodyへの憧れについて質問した。これには、96%が「美Bodyに憧れている」と回答。一方、「美Bodyになるための努力をしている」という人も57%と、およそ6割にのぼった。次に、現在の自分にとって、美Bodyになるために必要だと思うものを聞いたところ、上位3項目は「運動」(90%)、「食生活の改善」(84%)、「ダイエット」(77%)という結果になった。美しくなりたい身体のパーツは、2位「お腹」(79%)を抑えて、「太もも」(81%)が最多となった。以下、3位「お尻」(73%)、4位「ウエスト」(71%)、5位「二の腕」(59%)と続く。

特に美しくなりたいと思う身体の部位

このように、女性たちの美Bodyへの意識は非常に高いことがわかる。しかし、その一方で、自身の“美Body度”を100点満点で採点してもらったところ、その平均点は39.9点。同様に聞いた、女性にとって合格点と言える、美Body度については、平均で74.4点であったことを考えると、非常に低い結果であったと言わざるを得ない。実際に、この合格点の平均値74.4点を超える美Body度をつけた人は、わずか4%だった。かといって、美Bodyであることを諦めてしまっている訳ではなく、「美Bodyであることを諦められない」という女性は、62%と6割以上にのぼった。

今夏に向けてのダイエットの成功者と失敗者の傾向をみると、美Bodyになるための努力を楽しめているかという質問に、「はい」と回答した人の中で、ダイエット成功者は57%。一方、「いいえ」と回答した人の中で、成功者は40%。つまり、ダイエット成功者の出現率は1.42倍となり、楽しみながら美Bodyになる努力をすることで、ダイエットの成功率は42%アップすると言えよう。同様に、体重計に頻繁に乗るようにしている人では、成功率は31%アップ。ゆったりとした服を選びがちな人では、成功率50%ダウンという結果になった。

※この記事は2013年10月03日に公開されたものです

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