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アラサー独女が一番お金をかけているもの! 3位「旅行」2位「洋服」1位は?

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

いつもはコツコツ貯金をしたり、節約をがんばっているアラサー独女のみなさん。そんな中でも、やっぱりお金をかけて楽しんでいることがきっとあるはず! ときにはパァッと使ってストレス発散! なんてこともありますよね。ということで、今回は働くアラサー独女のみなさんに、日々の生活でお金をかけていることは何か、聞いてみました。



Q.家賃以外で、いま一番お金をかけているものは何ですか?

1位「食費」…38.3%
2位「洋服」…16.1%
3位「旅行」…11.1%
4位「化粧品」…6.5%
5位「交通費」…5.0%
6位「映画・演劇・コンサート」…4.2%
7位「エステ」…3.1%
8位「医療費」…2.7%
9位「アクセサリー」…1.9%
※10位以下は略。

■1位はやっぱり食費!

・「みんなでわいわいおいしいもの食べてストレス発散!」(33歳女性/医療・福祉/専門職)
・「女子会と称してお茶に行く回数が最近増えているので、今はその出費がかさんでいます」(26歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「社食がなく、環境的に価格帯が高めのオフィス立地のため、毎日のランチ代が月数万円になってしまっています」(28歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「自炊するけど、健康志向で食材が無添加オーガニックだから」(26歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「ダイエットをしているとお金がかかる」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)

出費は痛いけれど、おいしいものを食べたり、気の合う仲間とおしゃべりするのはやっぱり楽しいもの! ほかにも「会社の人と飲みに行ったり。最近は後輩と行くことが増えておごることも多くなった」(28歳女性/通信/事務系専門職)という回答が。アラサー女子ともなると、後輩への気遣いも大切ですよね。また、自分の体を労わる意味でも、自炊の際の食材にも気を使いたいですよね。中には「体によい食材を購入したり、サプリメントを購入する」(30歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)というように、生活にサプリを取り入れている人も。

■2位は女性ならではの洋服代

・「仕事用の服と、私服用の服が必要なので出費がかさむ」(26歳女性/機械・精密機器/営業職)
・「買っても着なかったりして、着ていく服がほしくなるから」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「年相応のものを身につけたい、よい素材のものを着たいという欲が強いから」(29歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

若いころなら安くてかわいいものでよかったけれど、大人女子が着ると貧乏くさく見えてしまうことも。少々値が張ってもよい素材感に気を使いたいですよね。そして後悔する率の高い「衝動買い」は、できるだけ避けたいところです。

■3位は非日常のお楽しみ! 旅行代

・「今しかできないかもしれないから、時間とお金があるうちにいろんな所に行きたい」(30歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「ちまちま貯めて、旅行のときにとりゃっと使います。いいものを見つけたとしても財布のひもを気にして買わないという後悔をしたくないから」(26歳女性/その他/その他)
・「現実逃避は人生に必要」(32歳女性/医療・福祉/専門職)

いずれ結婚・出産となると、なかなか難しくなるのが旅行。自由に旅を楽しむことができるのも独女の特権なのです!

■4位は女性の必需品?化粧品

・「一度高価な化粧品を使うとやめられないから」(30歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「今をきれいに過ごしたいから」(27歳女性/機械・精密機器/技術職)
・「数年後に差が出そうだから」(33歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

若さにはかなわない……だからこそ、やっぱりきれいへの努力は惜しまないのがアラサー独女。将来後悔しないためにも、今が大事ですよね!

悪く言えば「気まま」、よくいえば「自由」なお金の使い方。それらを謳歌できるのは、時間と経済力を兼ね備えたアラサー独女ならでは。将来やってくるはずの「結婚」までの間、自分らしくお金を使いたいですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年8月にWebアンケート。有効回答数261件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年09月22日に公開されたものです

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