相談したらバラされた衝撃のエピソード「恋愛相談をネタにされた」
誰かに相談されたとき、みなさんならどうしますか? 「ひたすら聞く」「アドバイスをする」など、さまざまな対応がありそうですね。しかしこうした対応以外に、「第三者にバラす」人もいるようで……。働く女子のみなさんに、自分の相談内容をバラされてしまった経験について伺いました。どんな内容を、どうしてバラされたのか。衝撃のエピソードをチェックしてみましょう。
■口が軽い
・「仲よし6人グループのうちひとりに、『あなたにしか相談できない』と恋愛相談をした。すると、次にみんなで集まったときには、みんながその相談内容を知っていたのでびっくりした」(30歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「彼氏(既婚者)が離婚するという話を友だちAにしたら、もうひとり仲のよい友だちBにバラされた。知られて困ることじゃないし、どのみち本人に話すつもりだったから別にいいけど、口が軽い子だなと思った」(29歳女性/機械・精密機器/営業職)
非常に多かったのが、「相手の口が軽かったから、バラされた」という意見です。こっちは真剣でも、それが相手に伝わっていないことも。常日ごろから周囲の人の口の軽さをチェックしておくのがオススメです。噂好きには注意が必要!?
■ネタですか?
・「おもしろ話のネタにされた。他人にいろいろ話すべきではないな、といい勉強になりました。あまりよく覚えていないのですが、確か恋愛についての相談」(30歳女性/不動産/事務系専門職)
・「恋愛相談を同僚が誰彼構わず話のネタにしていました」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)
相手の「おもしろい話のネタのひとつ」になってしまうケースもあるようです。しょせん他人事なのかもしれませんが、「黙っている」くらいの配慮は期待したいものです。「こういう人もいる」ということを頭に入れ、相談相手を厳選する必要がありそう。
■相手の気分に左右される!?
・「自分を格下の存在だと認識していたらしく、告白されたこと自体がむかついたらしい」(28歳女性/自動車関連/技術職)
・「おもしろ半分だったと思うのですが、好きな人を本人にばらされた」(28歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
このほか、「相手とケンカしたから」「同じ人を好きだったから」などの意見もありました。相談内容をバラすことで「憂さ晴らしをする」という感覚のようです。こっちは友だちだと思っていたのに……決定的な溝となりそうな出来事です。
■悪気はないけれど……
・「秘密にしなければいけないと思っていなかったらしく、○○(私のこと)はこんなふうに言ってたよ~とさらっとばらされた」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)
バラしている本人に、その自覚がない!? というケースも少なくないようです。相手に悪気がない分、責めづらそうです……。気まずいことになる前に、「これ、内緒ね」と念押ししておくのがベスト!?
相談相手が内容をバラす理由は実にさまざま。だからこそ「この人なら大丈夫」と簡単に判断することは難しいと言えそう。本当にバラされたら困る相談は、心から信頼できる相手だけにするのがベストなのかもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数263件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2013年09月14日に公開されたものです