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年をとると日本茶好きに!? 飲料に関する調査結果

問1:一番よく飲む飲み物は何ですか?

インターネットを利用した治験マッチングサービス「ボランティアバンク」を運営するヒューマは、会員を対象に飲み物の嗜好性に関するアンケートを実施した。回答期間は2013年5月3日~8月20日で、有効回答は550名。

その結果、「1番よく飲む飲み物は何ですか?」の問いに対して、「水」「日本茶」「コーヒー」が全体のおよそ4分の3を占め、その主要3飲料に対する嗜好性が年代ごとに変化していることが分かった。10代から30代の若年層では「水」を、40代から50代の中年層では「コーヒー」を、60代以上の老年層では「日本茶」を日常的に飲む傾向が確認できた。

また、「水」「日本茶」「コーヒー」以外を1番よく飲むと回答した人は年代が上がるにつれ減少した。若年層ではジュースや炭酸飲料などのソフトドリンクがよく飲まれ、中年層では健康茶やアルコールを、老年層は似たような種類を繰り返し飲むという回答が得られ、年齢を重ねるごとに飲み物の選択肢が減っていく傾向がみられた。

問2: 1番よく飲む飲料(水・お茶・コーヒー以外)

その他男女別の回答結果としては、コーヒーを最もよく飲むと回答した割合は女性29%に対し、男性約21%、水を最もよく飲むと回答した割合は男性27%に対し、女性19%と、コーヒー=女性、水=男性という構図が見受けられた。さらに、健康状態に関する質問に対しては、コーヒーをよく飲む人の10.4%が全く健康に問題を感じていないと回答。次いで日本茶が8.6%、水は6.5%となり、若干ではあるがコーヒーを飲んでいる人が自分の健康を実感していることが分かった。

※この記事は2013年09月12日に公開されたものです

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