お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

大掃除をする人が年々減ってる?「第9回 ダスキン 大掃除に関する意識・実態調査」

株式会社ダスキンは2012年末の大掃除の実態についてインターネット調査を行った。対象は全国の20歳以上の男女4,160人、調査期間は2013年2月1日(金)~3日(日)。

調査によると2012年末に大掃除を実施した人は56.2%で、調査を開始してから過去最低の結果に。ただし、大掃除をしなかった人の中には「普段より少し手間や時間をかけて掃除した」「普段は掃除しない場所を掃除した」と回答した人も多く、この回答を合わせると、82.0%の人が年末年始に普段より多くの掃除を行っているようだ。

大掃除にかけた日数については、「1日」が2年連続で最も多い結果に。男女年代別に見ると20代男性が一番多く、49.0%が1日で大掃除を終わらせていた。
「1日」だった理由の1位は「計画的に1日に実施した」(51.4%)と、忙しい年末年始の合間に計画を立てて大掃除を行った様子が見て取れる。

反面、女性は「2日以上」にかけて大掃除する人の割合が高く、その理由は「1日に大掃除に取れる時間が限られていたから」(54.9%)と、家にいると普段の家事などに時間をとられてしまう女性ならではの理由が多い結果になった。

※この記事は2013年08月29日に公開されたものです

SHARE