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おつまみの定番でカロリーを減らすコツは? 焼きちくわ編

働く女子が、ランチタイムに眺め読みするだけでも楽しい、作っている自分をイメージして、キレイになるコツがわかったような気になる。そんな、美味しくて、楽しそうな料理レシピをお伝えする連載です。4人の人気料理ブロガーが週替わりで料理レシピをお伝えします。

★あらぎりわさびで簡単♪ エビのオードブル

夏はビールなどのお酒を飲む機会が多い季節ですよね。今回ご紹介するレシピは、あまり火を使わず、簡単に手でつまんで食べられる「フィンガーフード」と呼ばれるオードブル。おつまみにも最適です。

おもてなしに最適なオードブルを作るポイントは、盛りつけを自分も楽しむことです。見たら思わずつまみたくなるような盛りつけを考えてみました。

焼きちくわは、市販されている太めのちくわで、あとはエビとお好みのわさびがあればでき上がり。わさびは、わさび漬けでもOKです。エビはあまり火を通しすぎると固くなり、旨味も少なくなりますので、さっと湯通しするだけです。

★ダイエットにうれしいタンパク質のとり方とは?

タンパク質はみなさんもご存じのとおり生命維持に必要な熱量素。エネルギーの素になり、筋肉などを作ります。このように、必ずとらなければいけない大切な栄養素なのですが、カロリーが高いことも気になるところ。

タンパク質をお肉でばかりとっているとカロリーオーバーになってしまいがちですが、適度に魚介類に置き換えれば、気になるカロリーも抑えられます。エビは歯ごたえも香りもよく、調理しやすく、満足感の得られる食材ですが、お肉よりは低カロリーなので、お酒のお供にピッタリです。

一緒に添えた豆苗(とうみょう)には、小松菜の約3倍のビタミンEが含まれていて、このビタミンEには抗酸化作用があります。アンチエイジング対策にたっぷり摂取したいですね。そのほか、ビタミンEと同じく肌によいと言われるビタミンA(βカロチン)や貧血防止になる葉酸なども、小松菜より多く含まれています。

材料(3~4人分)調理時間10分

  • むきエビ 12尾
  • 焼きちくわ 2本
  • わさび(あらぎりわさび など) お好きの量
  • ミニトマト 4個
  • 豆苗 適量

作り方

  1. エビは背の部分に切り込みを入れ、焼きちくわは1本を6等分にカットする。ミニトマトは1/2にカット。
  2. 沸騰したお湯にお酒を少し(分量外)入れて、海老を投入。10秒程で火を止める。
  3. 2をザルに上げておく。
  4. 焼きちくわにエビを差し込む。
  5. お皿に4を並べ、ミニトマトと豆苗を飾って、エビにわさびを添えてでき上がり♪

アロマセラピスト・ハーブコーディネーターのmeson


ナチュラルフード研究家として食生活へハーブを活かす方法、アロマセラピストとして香りがもたらす効果で心身ともに浄化する、トータルなビューティーアドバイザーとして活動しています。

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取材協力 「タベラッテ」

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※この記事は2013年08月23日に公開されたものです

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