人気第1位はあの自然遺産！「恋人と行きたい日本の世界遺産ランキング」

株式会社ゲインは「恋人と行きたい日本の世界遺産ランキング」を「RANKING★PENGUIN（ランキンペンギン）」にて発表した。

調査は同社がアイオイクス株式会社と共同運営するアンケートサイト「Qzoo（キューズー）」にて行われた。実施期間は2013年7月30日～7月31日、対象者は現在恋人がいる20～30代の全国の男女各150名、計300名。

「恋人と行きたい日本の世界遺産」は1位が屋久島(20.0%)、2位が小笠原諸島(14.7%)と自然遺産が上位2つを占めた。第3位には文化遺産である古都京都の文化財(11.3%)がランクインしている。最近世界遺産に登録され話題となった富士山は、第7位(5.0%)という結果となった。

自由回答の「選んだ理由」を見てみると、1位の屋久島では「屋久島の杉を見にいきたい。登山が大変らしいので、しっかり装備して屋久島に失礼のないようにしたい(女性20代)」、「自然豊かで神秘的なイメージがあり、ジブリ作品のモデルにもなった所なので一度行ってみたいから(男性30代)」などが挙げられている。2位の小笠原諸島では、「彼女が島好きなのと、自分が全国を対象とする仕事をしているにも関わらず、なかなか行かないところなので。(男性30代)」、「船でしかいけないし、一週間くらいのんびりできる。相手も第二次世界大戦などの歴史に関心があるので、砲台跡などの散策が出来る。(女性30代)」といった意見が出ていた。

「恋人とデートで行きたい」という視点だけではなく、自分自身や相手が興味のある場所だから行ってみたいと思っている人がいることがわかった。

※この記事は2013年08月19日に公開されたものです