10代の熱中症対策は大丈夫!? 「全くしていない」「滅多にしていない」合計で48%

ITソリューション・アプリケーションのサービス提供を行う株式会社リビジェンは、2013年8月14日、全国の10代男女300人(スマートサーベイモニター会員)を対象に、スマートフォン・インターネットリサーチにて「熱中症」に関する意識調査を実施したと発表した。
調査結果は以下の通り。

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◆「あなたは熱中症になったことがありますか?」と質問したところ、「ある」が27%、「ない」が69%、「覚えていない」が4%となった。

◆「あなたは外出する時、熱中症対策をしていますか?」と質問したところ、「全くしていない」が22%、「めったにしていない」が26%、「時々している」が40%、「確実にしている」が12%となった。

◆「あなたはスポーツの部活動やクラブに所属していますか?」と質問したところ、「所属している」と回答した人が47%となった。
◆「所属している」と回答した人に対し、「あなたは部活動やクラブでスポーツをしている最中に体調が悪くなったら「体調が悪い」と責任者(顧問)にすぐ伝えられると思いますか?と質問したところ、「伝えられないと思う」が13%、「おそらく伝えられないと思う」が18%、「どちらともいえない」が9%、「おそらく伝えられると思う」が28%、「伝えられると思う」が32%となった。

◆「伝えられないと思う」「おそらく伝えられないと思う」と回答した人に、「その理由を教えてください」と質問したところ、「顧問が厳しいし、休むと顧問に嫌な目で見られるから」「恥ずかしい」「我慢できるから」との回答が得られた。

◆「おそらく伝えられると思う」「伝えられると思う」と回答した人からは、「顧問が体調管理に敏感だから」「先生や先輩が優しいから話しやすい」「いいやすいから」との回答が得られた。

※この記事は2013年08月15日に公開されたものです