女性からのお見合い申し込み、快諾率は40代後半では20代後半の半分になることが判明
株式会社IBJは、自社のお見合い管理システム利用者のうち20代~40代未婚男女を対象に「お見合いの依頼に対する快諾率」を調査した。調査期間は2012年8月12日から2013年2月28日。この期間内にお見合いを申し込んだ、総申し込み件数570,061件から分析。
お見合いの申し込みに対しての快諾率は、全年齢の平均では6.6%。女性・男性共に快諾率は20代後半から徐々に低下する。男性の申し込みに対する女性からの快諾率は、20代後半で8.6%だったのが、40代後半までには4.4%に低下。対して、女性の申し込みに対する男性から快諾率は、20代後半で11.4%だったのが、40代では約半分の6%台まで低下した。このことから、ゆるやかな低下率を示す男性に比べ、女性は40代を前に数値が急降下していることがわかる。
IBJ総合婚活プロデューサー・北野貴子氏は『男性は「若い女性の方が素直で自分色に染められる」などの幻想から若い方を選ぶ方もいらっしゃいます。快諾率が変化する背景にはこのような要素もあると思われます』と分析した。
※この記事は2013年08月09日に公開されたものです