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片づけられなくてフラれる!? 「ズボラ女子」の大惨事エピソード

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

部屋が片づけられない、自炊が面倒、洗濯が苦手……。世の中にはいろんなタイプの「ズボラ女子」がいると思います。ズボラな生活を送ると、どんな困ったことがあるのでしょうか? 天性のズボラが招いた信じられない大惨事をご紹介します。



■炊飯器ごと粗大ごみへ!(26歳/不動産)
「普段あまり料理をしない私ですが、ふと思い立って自炊することに。ご飯を炊いて、みそ汁を作ってと、できあがりはまあまあ。ところが、次の日からしばらく外食生活に戻っていました。2週間たったころ、ふと気づくと炊飯器の電源が入れっぱなし。当然中身も入ったままなわけで……。開けるのも恐ろしかったので、そのまま粗大ごみに出してしまいました」

炊飯器放置経験者によると、1カ月放っておいてもなぜかニオイはしなかったそうです。それにしても、中身はどうなっていたのでしょう。

■真冬のプチ停電(27歳/医療)
「新居に引っ越ししてきてからずっと、電気代の口座振替手続きが面倒で先延ばしにしてきた。ろくに郵便受けも見ないので、督促状にも気づかず……。ある冬の日の夜中に仕事から帰ったら、いつもと様子が違う。『まさか!』と嫌な予感がして電気のスイッチを押すと案の定つかない……。今電気代を支払ったとしても再開は次の日になるので、仕方なくその日はろうそくを数本立て、布団を体に巻きつけて寒い夜を明かした」

電気が止められると、冬もキツいけど夏はもっとキツいはず! せめて郵便受けは見ましょう。

■事件の匂い!?(30歳/美容)
「洗濯物を干しているとき雨が降ってきても『明日晴れれば乾くだろう』と取り込まないことがしばしば。ある日、過去最長の1週間干しっぱなしにしていたら、血相を抱えて大家さんと管理会社の人が家を訪ねてきました。どうやら、あまりに洗濯物が取り込まれないので、私が何か事件に巻き込まれたのではと心配になったのだとか。本当にすみませんでした!」

洗う、干す、まではいいのですが、やはり取り込むという行為は「ズボラ女子」にとって苦行の極み。筆者はその先の畳む、が一番イヤですが……。

■ズボラすぎてフラれる!(25歳/メーカー)
「いわゆる“片づけられない女”にあたる私。洗濯物は散らかり放題、空のペットボトルもあちこちに。ある日、急に彼が遊びに来ることになり、片づけていたら間に合わないのですべてのごみや洗濯物、脱ぎ散らかした衣服、未開封の郵便物を狭いクローゼットの中に押し込んで応急処置。ところが、彼とまったりしていると何かのはずみでクローゼットから『ドドドォー!』と、なだれのように中身が崩れ落ちてきて……。後日、彼にはあっさりとフラれました」

そんなことでフルような彼じゃ、最初から縁がなかったのですよ! とは、言いにくいものがあります……(笑)。

程度の差こそあれ、誰しもズボラな一面は持っているもの。笑えるレベルならいいですが、度が過ぎると自分にツケがまわってきたり、最悪の場合、大切な人に嫌われたりすることも。人のことは言えない筆者ですが、大惨事を避けるために、少しずつでも改善していきたいものですね。あなたには、どんなズボラエピソードがありますか?

(立原麻里+プレスラボ)

※この記事は2013年08月06日に公開されたものです

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