お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

有名キャラの知られざる設定5選⇒「ドラえもんは少し宙に浮いている」「波平はモデル体型」

「ドラえもんは未来でネズミに耳をかじられたから、ネズミが嫌い」というのは、あまりにも有名な話。しかし、ちょっと深く掘り下げてみると「ドラえもん」一つとっても、あまり知られていない設定がたくさんあるんです。そこで、今回は誰もが知る有名キャラクターの知られざる設定に迫ります。

ドラえもんは少し宙に浮いている

ドラえもんは反重力装置により、常に足が地面から3mm宙に浮いていて、靴を履く必要がない。これはドラえもんがいつも裸足なことに、PTAから「土足で家に上がるのは汚い」という苦情を受け、後付けで設定されたんだけとか。ちなみに、ドラえもんの正式な肩書は「特定意志薄弱児童監視指導員」なんだそう。すごく仰々しいですね。

コロ助の胴体は風呂桶、頭はゴムまり

『キテレツ大百科』第1話で、キテレツ少年によって作られたカラクリロボットのコロ助。頭と手はゴムまり、胴体は風呂桶、腕は掃除機のホースと、材料はほとんどキテレツの家にあった生活用品でした。また、コロ助の大好物といえばコロッケですが、恐竜玩具集めが趣味ということはあまり知られていません。

悟空とチャオズ、気まずい二人

長い歴史を誇るドラゴンボールですが、孫悟空とチャオズは作中で一度も会話をしたことがないんだそう。仲間なんだからそんなことないだろう、と思い確認したところ、多少ニアミスはあるものの、たしかに会話はしていませんでした。きっと描かれていないところでは仲良く話していたんでしょう(そう思いたい)。

波平はモデル体型?

『サザエさん』の波平は、178cmという高身長。173cmのマスオさんより高い設定なんです。現実に置き換えると、木梨憲武(とんねるず)やマツコ・デラックスと同身長なんです。これは意外ですね。頭頂部のひょろ毛込みの数値なんでしょうか?

ジャムおじさんとバタコさんは人間じゃない…

アンパンマンワールドに人間は存在せず、唯一人間っぽい(多くの人が人間だと思っていたはず)ジャムおじさんとバタコさんも、人間ではなく妖精なんだとか。都市伝説などではなく、公式発表もされているれっきとした事実なんです。これはショックが大きいですね。

いかがでしたでしょうか。特定意志薄弱児童監視指導員とか、ジャムおじさんとバタコさんの素性とか、意外な事実も多かったのでは? 早速、家族や友人に教えて自慢しましょう! でも、まだ小さな子には教えない方がいいかもしれません。

(加山よしお/サイドランチ)

※この記事は2013年07月22日に公開されたものです

SHARE