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越後妻有アートトリエンナーレ「脱皮する家」とコラボしたアートなシューズ登場

Yogui Crafts Dappi

総合フットウェアブランド「KEEN Japan」は、新潟・越後妻有で3年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の出展作品「脱皮する家」とコラボしたシューズ「Yogui Crafts Dappi(ヨギクラフツ ダッピ)」とバッグ「Harvest II Tote Arts Dappi(ハーヴェスト2トートアーツ ダッピ)」を販売している。価格はシューズ9,240円、バッグ3,150円。

「脱皮する家」は、日本大学藝術学部美術学科彫刻コース有志による作品で、60人ほどのスタッフが160日以上かけ、築150年という空き家の内部を彫刻刀で掘りあげている。共同で企画された今回の商品では、同作品の?彫刻刀で削り取られた家の内部?をシューズとバックに表現。シューズサイド内側には「脱皮する家」(左足)、「日藝彫刻」(右足)のロゴを施している。シューズのサイズは23~29cm、バックの容量は22L。

なお、「産学協同プロジェクト」でもある同商品の売上の一部は、同芸術祭の里が運営する越後妻有里山協働機構を通じ、越後妻有の地域活性化にあてられる。また、同社では、2010年から同芸術祭の組織「まつだい棚田バンク」、2011年から「大地の芸術祭の林間学校」の支援を開始したほか、同芸術祭のオフィシャルグッズを毎年企画・販売。

2012年には、同芸術祭初の企業参加型アートプロジェクトとして、津南町太田新田の集落の空家をコミュニティハウスとして再生していく作品「DEAI」(アーティスト/Bubb&Gravityfree)を制作しているとのこと。

※この記事は2013年07月22日に公開されたものです

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