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「ジミ色」「体型カバー」はご法度!? 男性視点で老けて見える女性の服ランキング

働く女性にとっては年に数回の大型連休・夏休みの季節が到来! 帰省先・旅行先などで、久しぶりの友人・知人と再会するという人も多いのでは? 女性としては、願わくば「昔と全然変わってない!」と印象付けたいものですが、当日のコーディネート次第では逆に「老けた……?」と思われてしまうこともあるよう。同窓会など、女性が久しぶりに異性に会うシーンで避けるべきファッションとは? マイナビニュースの男性会員170名に聞きました。

Q. 久しぶりに会う同年代の女性が身につけていたら「老けた」と感じるのは?

1位 ジミな色でまとめたコーディネート 27.6%
2位 アニマル柄 21.8%
3位 ジャージ 9.4%
4位 ゆったりしたシルエットのトップス 8.8%
5位 去年より前に流行った服 7.1%
6位 花柄 6.5%
7位 ラメ・スパンコールが付いた服 5.9%
同率7位 サンダルに靴下を合わせる 5.9%
同率7位 ぺたんこ靴 5.9%
10位 流行アイテムで固めた服 3.5%
同率10位 メガネをかける 3.5%
※12位以下省略、複数回答可

女性が以前よりもジミな色の服装に落ち着いた場合や派手な柄もの、ゆったりしたアイテムなどを身に付けていると「前より老けたなぁ」と感じる男性が多いよう。みなさん、意外と細かいところまで見ているんですね。

1位 ジミな色でまとめたコーディネート

・「ジミな色合いだとキラキラしていないから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「年齢より年上に感じさせてしまう」(26歳/金融・証券/営業職)
・「ファッションに冒険がないなと思ってしまうから。特にベージュ系の色でまとめられると余計そう思うかもしれない」(30歳/小売店/事務系専門職)

「ジミな色は女性らしくない」=「老けた」と感じる男性が多いようです。ちなみに、男性にとって「ジミな色」と認識されやすいのは「黒」や「ベージュ」だそう。女性にとっては使いやすい色ではあるものの、あえて華やかカラーをプラスすることで印象をチェンジできそうです。

2位 アニマル柄

・「おばさんくさいから。トップスがトラ柄でボトムスがジーンズ」(26歳/その他/その他)
・「アニマル柄は大阪のおばさんが着ているイメージがある」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「柄が目立つ服装の人は老けたと思う」(31歳/金融・証券/専門職)

「アニマル柄は柄自体がおばさんっぽくてNG!」という意見が多数寄せられました。コーディネートに関わらず、アニマル柄に対して強いインパクトを感じる男性が多いようです。念のため、異性と久しぶりに会う場面では、着ていかない方が無難だと言えるのかもしれません。

3位 ジャージ

・「手を抜いている感がある」(31歳/電機/営業職)

・「実際に見たことはないですが、ジャージで現れたら老けたと感じます」(33歳/ソフトウェア/技術職)
・「おしゃれしないのかと思う」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)

実際には「久しぶりに異性と会う」という場面で、ジャージを着てくる女性を見たことがある男性は少ないようです。しかし「もしあったら……」と想像すると、「絶対にNG」と考える男性が多数。これは、男性に限らず女性同士でも納得の結果かもしれません。

4位 ゆったりしたシルエットのトップス

・「体型を隠しているのかなと感じてしまう」(33歳/情報・IT/技術職)
・「おばちゃんファッションだと思うから」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

「体型を隠していそうなところに年齢を感じてしまう」というのが男性の言い分でした。ゆったりしたトップスには確かに体型カバー効果が見込めますが、相手次第では色々と勘ぐられる可能性アリ!?

5位 去年より前に流行った服 7.1%

・「少しずれているような感じがするので」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「子どもがいる子も多く、主婦らしい落ち着いた服装が多くなってきていると感じる」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

「去年より前に流行った服」を身に付けている女性に対して、「年齢やライフスタイルの変化にともない落ちついた」と好意的に捉える男性がいる一方、一部の男性からは「ファッションに疎そう」と厳しい意見が寄せられました。ひとつでも流行を感じさせるアイテムを取り入れれば、こだわり派の男性も納得のコーディネートが作れそうです。

アンケートによると、「ジミ」「体型隠し」など、女性の“守り”に入ったファッションを「以前より老けた」と認識する男性が多いようです。また、「アニマル柄」などのように、過度に派手なファッションも年齢を感じさせる要因のひとつなのだそう。誰しも平等に年を重ねるものですが「ジミな色だけでまとめず、華やかカラーをプラスする」「コーディネートの中に、一点でも流行を感じさせるアイテムを入れる」などの工夫によって、見た目年齢をグッと下げることができるかも!?

※『マイナビニュース』にて2013年6月にwebアンケート。有効回答数170件

※この記事は2013年07月19日に公開されたものです

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