お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「営業マンの顔」7割以上が「第一印象と実際の人柄が一致した」と回答

ヒューマンブレインが行った営業マンの第一印象に関する調査によると、初対面の人が意外なほど営業マンの顔を観察しており、ビジネス・プライベートに関わらず、相手に好印象を与えるのは明るい表情や笑顔、目線といった顔からの情報であるということが明らかになった。

調査対象は10代~70代の男女。営業マンのどの部分で「第一印象がよい」と判断しているのかを調べたところ、

「表情が明るい(37.3%)」
「笑顔が自然(25.7%)」
「目線を合わせて話す(20.5%)」
という結果に。逆に「第一印象が悪い」と判断するのは、
「表情が暗い(28.2%)」
「目線を合わせて話さない(26.2%)」
「笑顔が不自然(14.0%)」
「表情が硬い(4.2%)」
となり、どちらの場合も、約8割の人が顔からの情報を重視しているという結果になった。

さらに、第一印象が悪くなる理由としては、
「相手が何を考えているかわからないから(39.7%)」
「モノやサービスを売りつけることしか考えていない感じがするから(32.3%)」
「相手が心を開いていない感じがするから(28.5%)」
と、営業マンとしては致命的とも言える印象を持たれてしまうことがわかった。

初対面の相手に対して感じた第一印象や好き嫌いと、相手の実際の人柄は一致していることが多いか?

初対面の相手に対して感じた第一印象や好き嫌いと、相手の実際の人柄は一致していることが多いかという質問に対しては、
「一致していることが多い(60.4%)」
「ほぼ一致している(17.0%)」
と、7割以上が「第一印象と実際の人柄が一致した」と回答している。

※この記事は2013年07月03日に公開されたものです

SHARE