恋に仕事に迷子になっている人必見！　女子力アップの「フランス映画祭2013」

リアリティのある日本映画やダイナミックなハリウッド映画もいいけれど、女子力をアップするなら、オシャレで華やかなフランス映画がいちばん！　今年もまた、有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇にて、フランス映画祭が開催されます。

6月21日（金）～24日（月）の期間中は、フランス映画の最新作や話題作がズラリ。また、21回目を迎える今年の団長には、ジャン＝リュック・ゴダールなどの巨匠たちに愛された名女優、ナタリー・バイが決定。自身の出演作『わたしはロランス』とともに来日するそうで、ますます映画祭への期待が高まるというもの。

そこで今回は、上映される21作品の中から、女子にオススメの注目作をご紹介します。

■本物の愛を求める女子にオススメ！
『恋のときめき乱気流』

3年前にひどい別れ方をした元恋人のアントワーヌと偶然、飛行機で隣り合わせになってしまった、アーティストのジュリー。あいにく機内は満席で、気まずい雰囲気の中、言葉を交わし始める2人だが、ヨリを戻したいアントワーヌに対し、結婚を控えたジュリーは、できれば口も聞きたくないという状態。到着まで7時間、乱気流に巻き込まれながらも飛行機はパリへと向かうが……。『恋のときめき乱気流』は、今年4月にフランスで公開されたばかりのロマンチックなラブコメディ。機内での会話の合間に出会いから別れまでのエピソードがフラッシュバックされるのですが、絶妙な会話のおもしろさだけでなく、エッフェル塔やオルセー美術館などパリの名所のロケーションも見どころです。

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