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夏直前!「暮らしの事故」を防ぐ3つのポイント

梅雨入りが発表され、気温や湿度の上昇とともに夏が近づいてきた。これからの季節、身近なところに潜む危険や自然災害に注意が必要だ。内閣府政府広報室が運営する政府広報オンラインでは、「暮らしの事故」を防ぐため『3つのポイント』に注意するよう呼びかけている。

1つ目のポイントは、食中毒に注意すること。細菌に感染し菌が体内に入ると、2日から7日くらいで発熱や腹痛、下痢、吐き気などの症状が現れる。特に、抵抗力の弱い子どもや高齢者は重症化しやすいため注意が必要だ。

2つ目は、扇風機とエアコンの危険性を知ること。冬の間しまい込んでいた夏の必需品は、久しぶりに使うときに火災などの事故が発生することがある。使用前には異常がないか確認することが大切。

そして3つ目は、気象情報を見逃さないこと。初夏から秋は大雨や洪水などの自然災害が発生しやすい季節なので、気象情報を有効活用し早めの対策や避難を心がけよう。同オンラインでは、各ポイントの詳細を「お役立ち情報」として配信しているので、合わせて利用したい。

●information
食中毒予防のポイント
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201005/4.html

主な事故原因や注意ポイント
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201107/1.html

主な警報・注意報や防災対策・避難行動のポイント
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/1.html

※この記事は2013年06月04日に公開されたものです

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