お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

絶妙!やりすぎない 山メイク&モテコワザ

性別は関係なくみんなで賑やかに出かけるアウトドアも楽しいもの。でも、ときにはステキな出会いがあったり、大好きな恋人や片思い中の彼と一緒に参加をする場合も。そんなとき、“がんばった感は出さないけど女性としての好感度は上がる”というメイクと立ち居振る舞いのコツをお教えします。

当日も翌日以降も考えた
4つのビューティレッスン

メイクやスキンケアについての話を聞かせてくれたのは、パーソナルスタイリストの橋本ワコさん。彼女いわく、山メイクの基本は、TPOをわきまえることと紫外線対策を普段の生活以上に意識するということ。ひと手間を加えるだけで与える印象も肌へのダメージも確実に変わるそうです。そのためには、当日だけでなく前後のケアも大切ということで、肌にも評価にも負の遺産を残さないために行いたい4つのビューティレッスンを紹介します。

LESSON1
前日も当日朝もとにかく保湿を念入りに!

アウトドアでもっとも気になる肌ダメージいえば、日焼け。しかし、ただ日焼け止めを塗ればいいというわけではく、大事なのは保湿です。水分が足りない肌は、日焼けのしやすい状態になっているだけでなく、シミやシワを増やす可能性も高く老化を進行させます。普段のケアはもちろんですが、野外で紫外線を長時間浴びるときは、前日や当日のメイク前など、なるべく直前にパックをするなどして特に念入りに保湿することを心がけましょう。

パックは保湿成分入りを選び、手で包み込み浸透しやすく

パックは、保湿をうたうものを選びましょう。念入りケアを心がけるため、大容量パックでまとめ売りしているものより、1枚で数百円ぐらいのレベルのものがオススメです。また、パックをしている間は、額やほおを両手で包み込み、成分を浸透しやすくすること。

さらに、パック後(パックが前日の場合は、当日朝のスキンケア)は、化粧水、乳液、美容液できちんと整えること。このとき、それぞれを塗る前に液体を手であたため、肌の温度に近づけることで浸透力がアップします。最後に手のひらで、顔全体をパックするように包み込むことも大切です。

出発をする忙しい朝、面倒に感じるかもしれませんが、手抜くことが40-50代になったときの悲惨な状態の肌を生みますよ。

【次ページ】 そとあそび用の日焼け止めを選ぶポイントは?

次のページを読む

SHARE