お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男子いらずの気軽さが魅力 話題の女子キャンプに注目

派手すぎるぐらいがちょうどいい?
アウトドアファッションのポイントとは

せっかくアウトドアを楽しむなら、ファッションも外らしいコーディネイトをしたくなるもの。基本的に、アウトドアファッションとは、動きやすい服装。カジュアルスタイルが苦手な人もオンタイムとのギャップをねらって「少し派手すぎ?」と思うくらいのカラーコーディネートのほうが非日常感があって楽しいはずですよ。

まずは何からそろえる?
アウトドアファッションの基礎知識を学ぼう

コーディネートイラスト

(イラスト:こいしゆうか)

山登り系は機能性を重視して
3枚の着こなしを心がける

アウトドアファッションといってもいろいろです。たとえば、トレッキングなどの山登り系は、何が起こるかわからない自然の中にいるのでどんな状況にも対応できる着こなしをしておきたいもの。これからの季節のコーディネート的には、汗をかいてもすぐ乾く素材の半そでTシャツの上に長そでのシャツは、その上に薄手でレインジャケットにもなるウインドウパーカーなどを着れば、暑さや寒さに応じた3展開の着こなしができ対応できます。足元もきちんとトレッキングシューズを選びましょう。

キャンプファッションの鉄則は汚れても穴が開いてもいいものを

一方、街の中や、街から近いキャンプ場では、そこまで機能性にこだわる必要はありません。スニーカーや、夏ならサンダルでも構わないし、動きやすければいつもの私服で大丈夫です。朝晩の冷え込みを考えても街での着こなしに薄手のダウンジャケットやフリースをプラスするイメージでOK。また、ダウンなどの代わりに防水機能のあるポンチョのようなものもかわいいですが、焚き火の火の粉が飛んで穴が開くこともあります。汚れてもいい、穴が開いてもいい思える服装にしましょう。

最初に買うなら靴か雨具を 女性として防臭性も注意して

キャンプでもトレッキングでも基本アイテムとして用意したいのは、雨具です。フードがついたレインジャケットが、着たときに動きやすくて、コンパクトに持ち運べるのでオススメです。キャンプなら、ポンチョタイプのレインウェアやレインスカートもセットでそろえるとさらにかわいいですよ。デザインだけでなく素材もいろいろあるので、洗濯の仕方なども含めて店員さんと相談しながら選ぶと失敗しません。

また、動き回ると気になってくるのが、汗のにおい。体用の汗ふきシートをもっていくだけでなく、下着や一番中に着るTシャツを防臭効果のあるものにするとちがいますよ。

意外とやりがち!注意したいコーディネイトポイントは?

これからの季節のアウトドアファッションでやってしまいがちなのが、脚出しスタイル。しかし、自然の中は真夏でも冷えます。なるべくタイツやスパッツをはいていくか、最低でももっていくことだけは忘れないようにしましょう。

また、柄モノを取り入れるなら遊び心としてスパッツなどのワンアイテムにすると失敗しにくいはず。ジャケットやパーカーなどは、ビビットカラー系ではなく優しく淡い色系を選ぶとかわいらしくまとめやすいですよ。

【次ページ】アウトドアファッションの疑問にお答えします

次のページを読む

SHARE