エスコート上手!? 女子が「女友だちに惚れそうになった瞬間」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
恋バナから仕事の相談まで、なんでも話せる女友だち。飾らずにいられるその関係性は心地よく、思わず「この子が彼氏だったらいいのになぁ」と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。女子が「女友だちに惚れそうになった瞬間」を聞きました。
■ニュアンスですべてを理解(29歳/小売り)
「小学校時代から20年来の女友だち。私が恋愛相談をするとき、語彙が少なくうまく説明できなくても、『うんうんわかった。そんで、あんたはこうしてほしいんでしょ』と、概要を的確に理解し、私の心情まで先読みしてくれる。この子が彼氏だったらこんなに悩まないのに! ってしょっちゅう思います」
20年来の女友だちは、男性遍歴をすべてリアルタイムで知っている貴重な存在。でももしも彼氏だったとしたら、刺激が足りないのかも!?
■好物を把握(26歳/商社)
「よく集まる女子会仲間で居酒屋に入ると、注文そっちのけで話が盛り上がり出しちゃうことが多々あります。そういう場合はいつも同じ子が『から揚げとたこわさとオムレツがあればいいよねー』などと、全員の好物プラス数品をテキパキと注文してくれて、毎回いいなーと思います」
まとまりにくい女子会での仕切り役は、本当に頼もしく見えますよね。
■「マスター、この子にアレを」で胸キュン!(27歳/小売り)
「女ふたりでバーのカウンターに座ったとき、何を頼んでいいかわかんないと言ったら、カクテルに詳しい友だちが『この子にはロングアイランドアイスティーをお願いします』と頼んでくれた。強すぎず甘すぎず、まさに私好みの味で、惚れそうになりました」
自分の知らない世界を知っている姿は、輝いて見えるものです。
■ムダのないエスコート(29歳/IT)
「金曜夜に女友だちとふたりで飲みの約束。私が少し遅れてしまったら、友だちが『ちょうど混みはじめる時間だから、お店選んでウェイティングリストに名前書いといたよ』と、早めに着いて駅近のお店を押さえてくれていた。『私、男だったらモテる自信あるわ(笑)』と自分で言っていたけど、その通り!」
判断力、行動力、決断力。すべてモテ要素、間違いなし!
思わず惚れそうになるほど頼れる女友だちの言動からは、見習うべきところも多いはず。しかし居心地がいいからといって女友だちに依存しすぎるのではなく、お互い自立して恋愛も仕事もうまくいくことが一番です。あなたは、女友だちに惚れそうになったことはありますか?
(鈴木夏希+プレスラボ)
※この記事は2013年05月06日に公開されたものです