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さりげないのに好感度は急上昇!モデル直伝の秘技とは?

日常生活から高い美意識を持っているモデルたち。彼女たちが美しく見えるのはルックスやファッションのせいだけではありません。元パリコレモデルのアン ミカさんから学ぶお花見の席でさりげないのに美しさを表現するテクニックとは?

女子力即アップの美所作を身につけて、ほかとはちがう女になる

モデルの所作が美しく見えるとしたら、体幹が鍛えられていているからです。体幹とは、骨盤、背骨、肋骨、肩甲骨とその周囲の筋肉のことで、体幹が鍛えられていると体の中心に芯が通っているかのように上半身の動きがブレません。上半身はしっかりしていて手足がしなやかに動くと所作は女性らしく美しく見えます。

また、上半身がブレないと、服が着崩れることがないんですよ。そんな所作の見え方を意識しているかいないかで印象は変わります。しかし、体幹は簡単に鍛えられるものではありません。今回は、長期的なトレーニングをしなくても美しくみせる所作を紹介します。

立つとき、座るとき

女性らしい魅力を引き出す4つの美所作

美ポーズルールその1
座るときは胸を開き、2点以上の接点をつくる

座るときに大切なのは、上のイラストの右側の女性のように上半身を立てることです。しかし、よくいわれている“頭を上から引っ張る”というのを意識しているとせっかくのお花見を楽しめません。そこで、私が提案しているのは、胸を開いて座ることです。胸を開こうとすると自然に骨盤は立ち背筋は伸びます。人と話すときも、顔だけでなく胸から相手のほうを向くと、こちらが心を開いているように感じるはずです。

また、腕を体につけて、手元を太ももの上に置くなど体の接点を2点以上つくると美しいといわれています。その際、ひじは体よりも前に出さないようにしましょう。

美ポーズルールその2
立つとき、座るときはかかとの上にワンクッション

意外と気を抜きがちなのが、立つときと座るときです。立とうとするときは、手をついたりしようとせずに、一度腰を上げてつま先を立てた正座のような姿勢になり、かかとの上にお尻を乗せてから立ちます。座るときは、その逆の動きで一度かかとの上にお尻を置いてから座り直します。これは、茶道の所作にならったもので、動くエリアを狭いので近くに置いてあるコップを倒してしまうこともなくキレイに立ち、座ることができます。

お花見前に行いたい!
顔の印象が変わる簡単エクササイズ

耳つぼを刺激してキラキラ輝く瞳をゲット

耳には、たくさんのリンパやツボが集まっており、刺激すると顔全体の血行がよくなり目元がハッキリします。

(1)両耳の端を左右の手でつまみ横にひっぱります
(2)上部分をつまみ上にひっぱります
(3)下部分をつまみ下にひっぱります
(4)もう一度、端をつかみ外まわし、内まわしをして最後に横にひっぱって離します

        

顔のむくみを取るスッキリ小顔マッサージ

顔のむくみを解消するマッサージ。伸びのよいクリームなどを指につけて押しつけすぎないよう優しく行います。

(1)指の平で鼻の付け根から耳の付け根に向かって円を描きながらマッサージをします
(2)両手をピースの形にして指の間に耳を挟みます
(3)手を上下に動かしてリンパを流して気持ちのいいところでやめる。これを3セット繰り返します

小顔マッサージ

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