後輩に指摘されて赤面! 「ずっと勘ちがいしていた言葉」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
まちがって覚えた言葉。子どものころだと「かわいい」で済まされそうですが、大人になってからまちがうと、とんだ恥をかくこともあります。働く女子に、ずっと勘ちがいしていた言葉を聞きました。
■高級ブランドを勘ちがい(27歳/商社)
「大人になるまで、ブランドの『エルメス』のことを、ずっと『ヘルメス』だと思っていた」
知らないと、そう読めてしまいますもんね……。
■変な注意報(31歳/通信)
「『波浪注意報』を『ハロー注意報』だと思っていた」
いったい何に警戒すればいいのでしょうか……。
■子どものころは使わなかった言葉(30歳/出版)
「社会人になるまで、『領収書(りょうしゅうしょ)』のことを『りゅうしゅうしょ』だと思っていた。会社で指摘されて初めて知りました」
子どものころは使う機会の少なかった言葉なら、まちがいに気づくのも遅くなってしまうのかもしれませんね。
■まちがっているのはどっち?(22歳/小売り)
「『しゃっくり』のことを『ひゃっくり』だと思っていた。子どものころ、『しゃっくり』と言った友だちに向かって『ひゃっくりだよ!』と教えたこともあります。本当に申し訳ない……」
地域によっては「ひゃっくり」とも言いますが、正式名は「しゃっくり」だそう。
■カタカナの拗音(26歳/通信)
「『シミュレーション』を『シュミレーション』だと思っていた。口頭でも『シュミレーション』と言っていたけど、誰もまちがいを指摘してくれませんでした……」
ほかにも「『コミュニケーション』を『コミニュケーション』だと思っていた」(27歳/商社)など、カタカナの拗音の使い方に苦戦している人は多そうです。
勘ちがいに気づかず、ずっとまちがった言葉を使い続けるのは恥ずかしいこと。もし身近にまちがった言葉を使い続けている人がいるのなら、言いづらくても指摘してあげてほしいものです。みなさんは、まちがいに気づかず使い続けていた言葉はありますか?
(山本莉会/プレスラボ)
※この記事は2013年01月26日に公開されたものです