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結婚、子育て、持ち家まで! 同級生に「負けた」と感じる瞬間

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

同窓会で集まったとき、もしくはSNSの書き込みを見たときなど、どうしても同級生と比べてしまうことってありませんか? 「自分は自分」と思っていても、つい友だちがうらやましく感じてしまう、そんな本音を、働く女子たちに聞いてみました。



■幸せそうなデートを報告されたとき(28歳/医療)
「昔は一緒に夜遊びしまくっていた親友が、最近彼氏と婚約しました。SNSを見ていると、温泉に行ったり、家具を選びに行ったり、なんだか地に足の着いたデートをしていてびっくり。人は変わるもんだなと思うと同時に、私はいまだに浮ついた恋愛しかしてないので焦ってしまう」

若いころに遊びきって、だんだん恋愛スタイルも変わってきたのでしょうか。

■出世していく姿を見たとき(29歳/IT)
「同じ専門学校に通っている友人がイラストレーターになり、ちょっとずつ名前が売れはじめている。友人が活躍していることは喜ばしいことだし、周囲に自慢もしているけど、内心ではけっこう悔しい」

同じ目標に向かって切磋琢磨してきた友人の成功は、うれしくもあり悔しいものですよね。でも、嫉妬心も努力の糧に変えていきたいところです。

■子育てと仕事を両立している姿を見たとき(29歳/IT)
「18歳で出産した友人と久しぶりに会ったら、子どももある程度大きくなったので仕事をはじめるらしい。当時は『遊び盛りなのにもったいない』と思っていたけど、よく考えたら子育てがひと段落すれば遊べるし、仕事もバリバリできる。結婚も子育てもこれからやらなきゃいけない自分のほうが大変かも……」

20代を仕事に捧げるか、子育てに捧げるか。意見がわかれるところではありますが、体力があるうちに子どもを産んでから仕事に専念するのもありですよね。

■家を建てていると聞いたとき(30歳/小売り)
「小学生時代の友人は結婚していて、すでに二児の母。最近家を建てているらしく基礎工事の様子などをFacebookにアップしている。こっちはまだ独身……。考えられないほど大人な暮らしをしていてびっくりします」

「家を建てる」というのは、たしかに大人のイベント。うらやましく思っても、まずは貯金からはじめなければいけなさそうです。

20代後半になってくると、さまざまなライフイベントが待ち構えているもの。そんなときに、他人と比べて、「負けた……」というマイナスの感情がわくこともありますよね。うらやましがるばかりはいけませんが、あらためて自分の人生設計を考えてみるきっかけにするのもありかもしれません。あなたは友だちがうらやましくなってしまった経験はありますか?

(田中結/プレスラボ)

※この記事は2013年01月16日に公開されたものです

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