年上彼女はやめたほうがいい? 5つの理由と上手に付き合うためのポイントを解説
恋愛に年齢は関係ないと思っていても、「年上彼女はやめたほうがいい」なんて言われたら少し不安になってしまうもの。なぜそのような意見があるのでしょうか?
今回は、「年上彼女はやめたほうがいい」と言われる理由を解説します。
また、交際のメリットや上手に付き合うためのポイントも取り上げているので、年上彼女とのお付き合いを考えている男性は要チェックです。
「年上彼女はやめたほうがいい」と言われる理由
早速、「年上彼女はやめたほうがいい」と言われる理由を紹介していきます。
(1)結婚・出産へのプレッシャーを感じやすい
まず1つ目に、結婚や出産へのプレッシャーを感じやすいことが挙げられます。
例えば、10歳差があって男性が20代前半とすると、女性は30代前半です。いわゆる結婚適齢期の範囲ともなると、彼女側は結婚を本格的に考えていてもおかしくありませんよね。
さらに年齢が上がると、出産へのリミットも迫ってきます。結婚に対する考え方や今後の人生プランが一致していれば問題ありませんが、男性側がまだ結婚・子育てを意識していない段階であれば、プレッシャーに感じてしまうこともあるでしょう。
(2)金銭感覚が合わない
これは職業にもよりますが、基本的に年上彼女の方が社会人として先輩になりますよね。そのため、キャリアの違いによって収入に差がつきやすく、金銭感覚にズレを感じる可能性があります。
デートするお店を選ぶにしても、内心「もったいない」「割り勘でもキツイ」と思うことがあるかもしれません。
男性側も年齢とともにキャリアは重ねていきますが、物理的な年齢差が埋まらないように、必ずしも女性側の収入と同じ、もしくは超えられるとも限らないのです。
(3)「彼女」というより「お母さん」に見えてしまうことも
年上彼女からいつも子ども扱いされたり世話を焼かれたりすると、「彼女」というより「お母さん」に見えてしまうことも。
また、精神的にも金銭的にも自立している女性は、甘えることも少なくなる傾向にあります。しかし、男性は本能的に頼られたいと思う生き物です。彼氏のタイプにもよりますが、少なからず「もっと頼ってほしい」「寂しい」と感じてしまうでしょう。
(4)ジェネレーションギャップを感じる
性別問わずですが、年齢差が大きいほどにジェネレーションギャップが生まれます。
故に、年上彼女と付き合う上で世代の違いから「話が合わない」「盛り上がるポイントが違う」と感じることも少なくないでしょう。年代だけでなく、男女差もあるとなると、なおさらすれ違いの原因にもなりやすいかもしれません。
(5)彼氏としてのプライドを傷つけられる
収入差とも大きく関連するのが、彼氏としてのプライドを傷つけられるということ。
例えば、「彼女よりも収入が少ない」「彼女にデート代を払ってもらった」といったことがあった場合に、どちらかというと「リードしたい」「全部奢りたい」と考える男性であれば、劣等感を抱くことがあるかもしれません。
あらゆる場面で年上彼女にフォローされるようなことが重なって、彼氏としての自信を喪失してしまう人もいるでしょう。
年上彼女にも魅力はある! 交際するメリット
結婚・出産へのプレッシャーや収入差によるダメージなど、「年上彼女はやめたほうがいい」と言われる一方で、年上ならではの魅力もたくさんあります。
以下で2つのポイントを見ていきましょう。
(1)甘えやすい
「年上だから」「自分より経験があるから」と、素直に甘えやすいのが年上彼女と交際する大きなメリットです。
また、「リードしなきゃ」という精神的負担が少なくなるのも良いところ。時に厳しく、時に優しく接してくれるような女性であれば、より魅力を実感しやすいでしょう。
(2)落ち着いたお付き合いができる
一般的に、年齢が上がるほど精神的に落ち着いてくる人は多いもの。そのため、年上彼女とは、大人なお付き合いができるかもしれません。
精神的にも経済的にも自立している可能性が高いので、お互いに依存しない心地良い関係を築けるでしょう。
年上彼女と上手に付き合うためのポイント
最後に、年上彼女と上手に付き合うためのポイントを紹介します。
(1)頼りすぎない
カップルは、お互いに甘えられる関係が理想です。そのため、いつも年上彼女に頼りっぱなしではなく、たまには頼もしい一面をアピールしましょう。
例えば、デートプランを考えてみたり、甘えられる雰囲気をつくったりすれば彼女も喜んでくれるはずですよ。
(2)年齢を気にしすぎない
今後も彼女との交際を続けていきたいのであれば、年齢のことを気にしすぎるのはやめましょう。
ジェネレーションギャップを感じることがあっても、気にせず話題を切り替える、もしくは、彼女の世代でどのようなものがウケて、彼女たちはどう感じてきたのかを勉強してみるのもおすすめです。
お互いが思いやりと歩み寄る姿勢を大切にすれば、自然と年の差も気にならなくなるはずですよ。
「年上彼女はやめたほうがいい」は気にしなくてOK!
結論から言うと、「年上彼女はやめたほうがいい」という言葉は気にしないのが一番です。
付き合っていく中で収入差に傷ついたり、ジェネレーションギャップに悩んだりするかもしれません。しかし、お互いを思いやる気持ちがしっかりしていれば乗り越えられる問題ともいえます。
年上女性とのお付き合いを考えている方は、年齢ではなく彼女自身の魅力に目を向けてみてください。既にお付き合いを始めている方は、交際のポイントを参考にして、歩み寄る姿勢を大切にしてくださいね。
(#Lily_magazin)
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