別れた後にやってはいけないこととは？　復縁するための方法も紹介

大好きな恋人との別れは、とても悲しいもの。しかしまだ好きという気持ちがあっても、やってはいけないことがあります。感情任せに行動してしまうと、復縁がより難しくなってしまったり、なかなか立ち直れなくなってしまったりするかもしれません。

この記事では、恋人と別れた後にやってはいけないこと、また復縁の可能性を高める方法を紹介します。

【別れた後にやってはいけないこと】復縁したいならこれはNG

まずは大好きな恋人と別れて、特に「復縁したい」と考えている場合に、避けた方がいいことを見ていきましょう。

（１）泣いてすがる

相手に振られた場合、泣いてすがるという行為は「面倒くさい」「わがまま」と思われてしまう可能性がある行動といえます。別れたくない気持ちは理解できますが、これは相手の気持ちを冷めさせ、嫌われる要因になりかねません。

向こうも相応の覚悟で別れを切り出しているはずなので、泣いてすがってもどうにかなる確率は低いといえそう。本当に好きなら、相手の気持ちを受け入れ、その上で未来の可能性につなげていくことも大切でしょう。

（2）すぐに連絡を取ろうとする

別れを受け入れたくない気持ちが強いと、どうしても元恋人に執着してしまいがちですが、付き合っている時のように電話やLINEをし続けるのはNGといえるでしょう。あまりにしつこいと、相手は面倒だと感じたり、恐怖を覚えたりしてしまうかもしれません。

自分の印象を下げることにつながる行動は控えた方がいいでしょう。

（3）体の関係を持ち続ける

別れても体の関係を持ち続けることは、避けた方がいいでしょう。未練があるとどうしても「体だけでもいい」と考えてしまいがちですが、「都合の良い相手」として認定されてしまう恐れがあります。

たとえ一緒にいる時間ができたとしても、相手の気持ちはそこにありませんし、付き合っていた時とは違います。そのため復縁につなげるのは難しく、仮にかなったとしても、上下関係が生じてしまう可能性があります。

（4）共通の友達・知り合いに相手の悪口を言う

振られたことに納得できないと、どうしても悪口や不満を言いたくなってしまいますが、共通の友達や知人などに対して、相手の悪口を言うのは注意が必要です。

悪口を言っていたことが彼らを通して元恋人にまで伝わり、あなたの印象が悪くなってしまう可能性があるためです。愚痴りたくなる気持ちは分かりますが、話す相手は選んだ方がいいでしょう。

（5）待ち伏せする

長く付き合っていると、元恋人の行動範囲を把握しているケースもありますが、「会いたい」「復縁したい」という感情を優先しすぎて、待ち伏せするのは避けましょう。相手に恐怖心を与えますし、警察に通報されてもおかしくありません。

自分だけでなく、相手の気持ちを考えて行動することを大切にしたいものです。

（6）仕返しをする

振られた時の「つらい」「悲しい」などの気持ちは、憎しみに変わる場合がありますが、相手に嫌がらせをするなど、仕返しを行うのは避けましょう。

復縁を望んでいる場合に、相手に嫌われてしまうということもありますが、程度によっては警察沙汰や訴訟問題に発展する恐れがあります。

後から冷静になって自己嫌悪に陥ったり、後悔したりする可能性もあるため、復縁を望んでいてもいなくても、避けるべき行動といえるでしょう。