お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ネクストブームはこれ! 新発売の「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」が缶なのに本格的すぎる

#トレンドニュース

michika

毎晩一杯やらずにはいられないお酒好きの私。最近気になっているのは、食事と合わせることを目的とした「食中酒」です。以前まではレストランなどで食事との組み合わせ、いわゆる“ペアリング”を楽しむのが一般的でしたが、近年はテレビCMなどで「食事に合う!」といった謳い文句を聞くことが多くなったと思いませんか?

今回、キリンから新しく発売される「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」もその一つですが、こちらはなんと、あまり見かけないジンベース! 一体どんな味わいなのか確かめに、新製品発表会に参加してきました。

提供画像

“ジュニパーベリー100%”の透き通るようなおいしさを実現

「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」は、キリンビール株式会社が2024年8月27日から全国発売した新ブランド。また、同日にはプレミアムジン「KIRIN Premium GIN 杜の香」を公式オンラインショップおよび限定サービスで発売しています。

近年、甘くない本格的なRTD(Ready-to-Drink)飲料の需要が増えているそうで、特に「原酒ソーダ」カテゴリーが成長しているのだとか。ウイスキー以外のベースを使った新商品の増加への期待が高まっていることから、今回の新ブランドが誕生したんだそうです。

提供画像

「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」は、100%ジュニパーベリーを使ったジンに軽やかな炭酸を加え、森で深呼吸するような爽快感と食事に合う味わいを実現したプレミアムジンソーダ。ジュニパーベリーを丁寧に加工し、独自の蒸留方法で清涼感のある香りを最大限に引き出したジンを使用しているのが特徴です。

実際にジュニパーベリーを潰してみると、深呼吸したくなるような爽やかな香りが充満……! めちゃめちゃいい香りでした。

“ポストハイボール”は「ジン」と予想!

キリンビール株式会社・マーケティング部の松村 孝弘(まつむら たかひろ)さんによれば、“ポストハイボール”として注目されるのはジンなのだとか。

理由として挙げられるのは、国内のジンの販売量が、この10年間で2.2倍(※)に拡大しており、需要が急速に伸びていること。また、ジンは飲用者と非飲用者の間でイメージギャップが大きいお酒ではあるものの、一度飲んでみることで理解が深まる可能性も期待できるんだそう。

そのため、RTD(Ready-to-Drink)としてジンを「ライト化・ソフト化」することが、消費者のトライアルを促進する鍵となると松村さんは語っています。

(※)キリンビール調べ

提供画像

また、RTD製品に対して、消費者が求める品質感は「ピュアさ」と「癒し」。具体的には「スッキリ甘くない」「本格的・こだわり」そして「ピュアさ・癒し」の3つの要素が消費者のニーズに応える製品づくりの鍵になっているんだとか。

確かに、甘さが際立つものは年々受け付けなくなっている気がする……。家でも飲食店でも、選ぶのはいつもスッキリ感のあるものばかりです。

いざ試飲! 果たして味わいは…⁉

いよいよ試飲タイムです。RTD市場動向や味わいの特徴を聞けば聞くほど、どんな味わいなのか気になっていました!

提供画像

ひと口飲むと、ジュニパーベリーのキリッとした爽やかな風味が鼻からスーッと抜けて、シャキッと目覚めるような感覚が……! 甘すぎず、アルコール感がありすぎず、これぞ究極の食中酒という印象。

どんな食事にも合う軽やかさがありますが、個人的には和食に合わせたい……!

この爽快感、クセになりそう……!

今回は、2024年8月27日から全国発売した新ブランド「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」をご紹介しました。爽やかでおしゃれなパッケージは、コンビニやスーパーで見かけた際につい注目してしまうこと間違いなしです。

また、パッケージだけでなく味わいも格別。ジュニパーベリーの爽やかな香りが鼻から抜けるあの感覚、ぜひ味わってほしいです……!

もうすでに全国発売中。ぜひ手に取ってみてくださいね!

(取材・文:michika)

SHARE

投稿は利用規約に遵守の上お願いします。