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自分に素直にわがままな休日を過ごして、前向きな平日を迎えよう

忙しい仕事を終えて、せっかくやってきた休日なのに、疲れて動けない。ベッドに横になっているときに見た、SNSは充実感あふれる投稿がいっぱい。いつも以上に周りがまぶしく見え、何もできていない現状に自己嫌悪。

忙しい仕事を終えて、せっかくやってきた休日なのに、疲れて動けない。
ベッドに横になっているときに見た、SNSは充実感あふれる投稿がいっぱい。

いつも以上に周りがまぶしく見え、何もできていない現状に自己嫌悪。
ずっとこのままなのかな。などと、マイナス思考が次々とやってきてしまい、動くのがさらに億劫になり、1日が終わってしまった。という休日を過ごしたことがある人もいるのではないでしょうか。

私は、よくこのような1日を過ごしていました。しかし、最近は、いい休日だったなと感じられるようになり、前向きな気持ちで平日を迎えられることが多くなりました。

そこで、私が満足感を味わえる休日を過せるようになった方法を3つ紹介させて頂きます。3つの方法の共通点で大切にしているポイントは自分に素直に自分を中心に考えることです。

1.疲れている自分を責めずにいたわる。

横になって体を休ませる。好きなドラマを見る。好きな香りに癒される。推しを見続けるなど、自分が好きなものに触れる。体を休ませることを中心に過ごします。

そのときの自分が頑張らずにできる、これでゆっくりしたいと思う方法なら何でも大丈夫です。

自分が心地いいと思える方法で、いっぱい使った体や脳を休ませてあげます。

そして、それを終えたとき、「頑張った自分を休ませてあげられた。自分に優しくできて偉い。やること、やりたいことをする為のエネルギーチャージ完了。」と心の中でもいいので、自分に話しかけています。

自分の疲れに気づき、次に向かう為に自分自身を休ませ、いたわってあげることができた自分を褒めるようにしています。

できなかったと思うことがあっても、それは、休んだ後の自分がやってくれるので大丈夫。しっかり休んだ後の方が、なかなかできなかったこともさっと終えてしまえることが多いです。

これも、責めずにいたわるということを始めてから気づいたことのひとつです。

2.自分と素直に向き合い振り返りの時間を作る。

お気に入りのノートとペンを用意して、もやもやしている気持ちも含めて自分の思いや出来事をとにかくノートに書いて振り返るということを始めました。

気持ちを素直に書くために、字が乱れても、図解のようになってもオッケー。としています。

始めて少しが経ったぐらいなので、ここから自分にあった良い形を見つけていければよしということにして書いています。自分アップデートをしているような気持ちも味わえそうで、少しワクワクしています。

ノートに書き始めるときに、私が心掛けていることは、素直な自分の気持ちを思うままに書くようにするということです。

自分だけが見るノートなので、わがままに思われてしまうようなことも、夢みがちだよ大丈夫なのと笑われたり、心配されてしまいしいそうなことも書いています。

もちろん楽しかったことや嬉しかったことも、書きます。

後は、このときの自分嫌だったなと思って心に残ってしまったことを書くときもあります。

とにかくまずは自分に素直に書いてみます。

書くことで、自分が思っていたよりも日々たくさんのことを考えて過ごしていることに気づきます。

多くの思いや気づきを一度書いて吐き出すことで、自分の思いを客観視できるようにもなります。

客観視ができると、だから嫌だったのか、こういうふうにしたら、この気持ちや悩みの解決の方法が見えてくるかな。と次へ繋がるきっかけを考えられるようにもなってきました。

また、自分の好きなものを知ることができたり、○○さんが言った言葉が思ってるより、自分が頑張れるきっかけになったから、この言葉は大切にしようなど、嬉しい気づきや前向きな気持ちに出会うことができます。

このように、自分軸の思いを書き出していくことで、気持ちの整理と今何ができるのかと考えられるようになってきました。

そして、自分の気持ちと向き合いリセットできたことで、休日を終えたらやってくる平日を今までよりも前向きに迎えることができるようになっています。

月の始めに、やりたいことだけ素直に書き出すというのも楽しく、休日に自分と向き合うときに、楽しい繋がりができてくるのでお勧めです。

3.ひとつ外に行く用事を作る。

外に行く用事を作るようにしたのは、外に向かって動いたことで楽しかったと思えることや必ず気づきがあると感じたからです。

キラキラした場所にでかけなくても大丈夫。その日の気分や思いに素直に自分が今、どの距離のおでかけをしたいのかな。と問いかけてみます。

買い出しが必要。でも、体力的にしんどいので、長距離移動はなし、近所のスーパーやコンビニが程よさそう。

ゆっくりできる雰囲気のカフェでコーヒーが飲みたい。

現実から離れたいから、少し家から距離のあるところに出かけたい。そこで用事も済ませようなど、自分がしたいことの答えが返ってきます。

このときも自分がどうしたい、何を終えたら明日をスッキリ迎えられるか、気になっていることは何だろう、無理ないプランはと自分中心に考え予定をたてるようにしています。

外に出て歩いただけで、あの人のサンダルがかわいい、お日様まぶしいといった些細なことの気づきやお気に入りのお店で少しの時間だけど店員さんと笑いあえる楽しい話しができたということもありました。

私は、外に行く用事を作るようにしたことで、外だから見ることができた、ひとりでは気づけなかったことを知ることができたという経験を持つことができている。と実感しています。

気づきが自分の興味を広げ、好きを深めるきっかけとなっていたり、やってみたいと思いが芽生え、次の行動へと繋がることも多いです。

また、まずは動いて外に向かって働きかけていきたいという思いが生まれてきています。

最後に

周りと比べ、自分を責めてしまうことがあったり、何だか不安で一歩が踏み出せなかった、私が今の自分に目を向け、満足感を味わえる休日を過ごせるようになったり、外へとむかっていこうと行動ができるようになったのは、「SHElikes」に入会したことが影響していると思います。

SHElikesでは、スキルの学びだけでなく、月に一度のコーチングなどを通して、どういう自分になっていきたいかという点も大切にしながら学習を進めていくことができます。この点が考え方を変えていくきっかけになったと思います。

コーチングでは、自分の現状の振り返りと相談ができる点もお勧めです。コーチング後は、振り返りを通して、モチベーションの立て直しをすることができるので、学習を継続していくことができるのもいい点だと思います。

私自身SHElikesで学ぶことができる、ライティング・デザイン・マーケティング全て未経験からスタートしています。

入会から3か月程が経ち、まだ、これを極めるという思いまでには至っていませんが、なりたいと思える自分を描けるようになった。

自分はどういうことができるのか、キャリアを形成していけるのかということを、考えながら学習を進めていけるという点も初めてのことを学んでいくなかでいいと思います。

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 tomoさん)

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