失恋から立ち直ったサイン8選! 忘れるまでの期間・失恋から立ち直る方法とは
つらい失恋を乗り越えるのは大変。本記事では失恋を乗り越えた時のサインについて解説していきます。また、忘れるまでの期間や、失恋からの立ち直り方も紹介します。
失恋はとてもつらいもの。しかし「いつまでも落ち込んでいても仕方ないから、早く立ち直らないと……」と考える人も多いですよね。
でも、自分自身がどのような状態になったら「立ち直った」といえるのでしょう。
この記事では、自分でも確認できる失恋から立ち直った時のサインを解説。
失恋から立ち直るまでの期間や、立ち直るための方法も紹介していきます。失恋でつらい思いをしている人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【男女共通】失恋から立ち直ったサイン
つらい気持ちを早く手放したいとは思うものの、その判断基準は難しいものですよね。
まずは「失恋から立ち直った時に見られるサイン」を紹介していきます。
(1)相手と共通の友人と遊べるようになる
共通の友人がいる場合、その仲間と遊ぶと元恋人や好きな人の話になる可能性がありますし、最悪相手と顔を合わせてしまうことも。
それを気にしていると、なかなかそのグループと遊べないというのは、失恋直後によくあることです。
しかし、特に気にすることなく、その仲間と遊ぼうと思えるのは、相手を意識しなくなっているということ。しっかりと立ち直れている証拠なのです。
(2)思い出の物を手放せた
例えば、相手からもらったプレゼントや家に置きっぱなしの相手の荷物、一緒に撮った写真など、失恋しても未練があるうちは、思い出の物をなかなか手放すことができません。
これはまだ相手が自分の元に戻ってくるかもしれない、という思いが込められているから。
つまりこのような思い出の品が手放せたのなら、立ち直れているサイン。相手が戻ってこないことを理解し、前に進めているといえるでしょう。
(3)感情が安定している
失恋直後は精神的に不安定で、小さなことにイライラしたり、泣いたりと負の感情が支配するものです。また、恋愛以外のことでも落ち込みやすくなるでしょう。
しかし失恋から立ち直ると感情が安定して、心が揺れ動くことが少なくなっていきます。心穏やかな時間が増えていたら、立ち直っていると考えていいでしょう。
(4)別れた相手に感謝できる
別れた相手に感謝の気持ちがわいてくるのも、失恋から立ち直っているサインの1つ。
失恋直後はどうしても怒りや悲しみの感情が大きくなってしまいますよね。
人間は時間がたてば思い出を美化できる生き物なので、焦らずに時間の経過を待つことで、きっと相手に感謝できる日がやってきますよ。
(5)相手のSNSを見なくなった
別れた直後は、相手の行動がとにかく気になるものですよね。そのため何度もSNSを見たりLINEを確認してしまったりするでしょう。これは未練があればある人ほどやってしまう行動。
しかし失恋から立ち直ると相手の行動が気にならなくなり、SNSを見ることもなくなります。相手に関心がなくなり、自分の環境に集中できるようになるのです。
(6)新しい恋愛を応援できる
もし相手が新しい恋愛を始めたことに、心が揺さぶられずに応援する気持ちや祝福の気持ちが持てたのなら、これも立ち直ったサインと受け取ってよいでしょう。
今までの相手への執着、期待などを断ち切り「元恋人とは別の人生になったのだ」と受け入れられたということなのです。
(7)1人の時間が平気になった
失恋したばかりだと、1人の時間は常に相手のことを考えてしまい、思い出してはつらくなるということを繰り返してしまいがちですよね。
そのつらさから、無理をしてでも友人と会ったり、仕事や趣味に没頭したりと「相手を思い出さない時間」を作ろうとするもの。
それが、自然と1人でいる時間が増えて、その時間も苦しく感じないのなら、もう失恋から立ち直れたといえるでしょう。
(8)怒りの感情がなくなる
好きな人に振られてしまうと、相手を「自分を傷つけた人」と認定してしまうことがあります。それによって、悲しみとともに怒りの感情がわく場合もあるでしょう。
しかし「怒りの感情」が出るのは、まだ相手に執着している状態といえます。
立ち直ることができれば、わざわざ相手に労力のかかる「怒り」をぶつけることなく、付き合う前の日常へと戻れるはずです。