9割弱の女性が「効果を感じにくい」美白ケア。スキンケアのポイントは?
DECENCIA(ディセンシア)はこのほど、30~50代の女性を対象に実施した“美白ケア”についての調査の結果を発表しました。
美白ケアの効果には肌の調子が関係
まず、美白ケアの効果を感じにくいという人は88%にのぼりました。そのうち、77%が冬から春にかけて肌不調を感じていることも分かりました。
具体的な症状として最も多かったのは「乾燥」で、次いで「かゆみ」や「赤み」も挙がっています。
同結果から、美白ケアの効果の感じにくさと肌不調には関連性がある可能性があるほか、肌不調とは肌が敏感な状態になっていることも多いと推測。
同社では、本格的な夏の到来で紫外線量が増える前に、まずは乱れた角層を整える“敏感肌ケア”を推奨しています。
ケアの際には、敏感肌用クリームでの乾燥対策や、肌の摩擦を控えること、日焼け止めをこまめに塗って日中のUVケアを徹底する、などのポイントが効果的です。
調査概要
調査期間:5月20日~21日
対象者:美白ケアを取り入れている20代~50代の女性769人
調査方法:インターネット調査
(フォルサ)