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合わせ鏡がよくない理由とは? スピリチュアル的な意味と注意点

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「合わせ鏡はよくない」といわれることがありますが、その理由をご存じでしょうか? スピリチュアル的には「気」が関係していて、控えた方がよいと考えられています。この記事では、その理由を紹介します。

鏡の中に別の鏡が映り込む「合わせ鏡」。不思議な現象や不吉なことが起きるとされており、昔から「合わせ鏡はとよくない」といわれています。

この記事では、合わせ鏡がよくないといわれる理由についてスピリチュアルの観点から紹介していきます。

合わせ鏡がよくないスピリチュアル的な理由

合わせ鏡とは、鏡の中に別の鏡が映り込んだ状態。2枚の鏡を向かい合わせて設置することで、合わせ鏡になります。

美容室で、後ろ髪の仕上がりをする確認する状況をイメージすると分かりやすいでしょう。

ここでは、合わせ鏡がよくないとされる理由を紹介します。

(1)悪いエネルギー(気)を滞留させる

合わせ鏡をすると、鏡同士でエネルギーを反射させてしまいます。

風水においては「気」の流れが重要とされていて、合わせ鏡によって悪いエネルギーが滞ってしまうためよくないと考えられているのです。

(2)よいエネルギー(気)を乱す

合わせ鏡によって、よいエネルギーも乱れてしまうと考えられています。

合わせ鏡によって反射されたエネルギーは波動が不安定になり、その空間全体の気を乱してしまうのです。

そして、乱れたエネルギーによって、よくない影響がもたらされる可能性もあるでしょう。

(3)異質な空間を生み出す

合わせ鏡をすることでエネルギーが向き合うため、それぞれのエネルギーが干渉して異質な空間ができるとされています。

また、合わせ鏡の空間は霊的存在の通り道ともいわれているのです。

(4)運気を吸い取られる

合わせ鏡は、ネガティブなエネルギーを増幅させるともいわれています。

周囲のエネルギーを反射させる性質があり、あなたの気も吸い取られてしまう可能性があるでしょう。

合わせ鏡になってしまう時の対処法

もし合わせ鏡になってしまう状況の場合は、どのような対処ができるでしょうか?

(1)なるべく短い時間にする

長時間合わせ鏡の状態が続くと、その分悪いエネルギーが滞留してしまいます。

どうしても合わせ鏡をする必要がある場合は、短い時間のみにするよう心掛けましょう。

(2)鏡にカバーをかける

なかなか移動が難しい鏡の場合は、鏡にカバーをかけるのも効果的です。

鏡全体を覆ってカバーすることで、合わせ鏡として反射してしまうのを防ぐことができます。

(3)浄化をする

合わせ鏡そのものを浄化するのもよいでしょう。浄化方法は、例えば以下の方法などがあります。

・盛り塩をする

・神棚や仏壇を置く

・パワーストーンを置く

・神社で鏡を清めてもらう

・お香を焚く

合わせ鏡の悪影響が気になる時は、取り入れやすい浄化を検討してみましょう。

合わせ鏡がよくない理由を知っておこう

合わせ鏡は、主に風水でよくないと考えられています。それは、複数の鏡が反射し合うことで、エネルギーを乱れさせてしまうから。

ただし、合わせ鏡がよくないとされる理由や対処法を知っておけば、過剰に恐れる必要はありません。ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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※画像はイメージです

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