
キーワードは“ファーストエイジングケア”アラサーコスメオタクのベストコスメ2023〜スキンケア・ヘアケア・ボディケア編〜
「最近このブランドがアツい!」「今季の新作、何買った?」「がんばらずにきれいになりたい……」最新コスメやメイクトレンドを、コスメ大好きなライター・よしかわとマイナビウーマン編集・にしきおりがざっくばらんにトークする連載です。
今回のテーマ
キーワードは“ファーストエイジングケア” アラサーコスメオタクのベストコスメ2023〜スキンケア・ヘアケア・ボディケア編〜
今年も早いもので残すところあとわずか。2023年は3月からマスク着用が任意になり、以前よりもメイクを楽しむ風潮となりました。またこれまでの環境の変化から新たな肌悩みが生まれたという人も多かった一年だったのではないでしょうか?
今回のトークテーマは「2023年ベストコスメ〜スキンケア編〜」。よしかわとにしきおりが今年発売されたものの中から、一番のお気に入りスキンケアアイテムをカテゴリーごとに紹介。悩みに悩んで選んだベストコスメ スキンケア・ヘアケア・ボディケア編をお届けします。
プロフィール
ライター よしかわ
カラーコーディネーターの母親の影響で、小学生時代に色彩とメイクの楽しさに魅了される。学生時代はコスメ集めに夢中になり、高校卒業後はアパレル店員や化粧品業界で広報を経験。現在はWEBライターとしてライフスタイル系の記事を執筆。2023年は、ハリ・毛穴ケア・透明感の三拍子を特に注力した一年に。
編集 にしきおり
初めて自分でメイクをした14歳の頃からコスメの魅力に取りつかれ、学生時代から女性向けメディアに従事。美容系ニュースメディア、商品比較情報サイトのスキンケア部門ライターを経て、現在はマイナビウーマンでレビュー記事から取材記事、企画記事まで幅広く担当中。2023年は脱マスクで気になるようになった毛穴とハリ中心にお手入れをがんばった。
潤いを残しながらツルッと磨き上げる洗うケアに惚れ惚れ


クレンジング部門





私はシュウウエムラの「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn」に絶対的な信頼を置いていて、今年ニューアルされたので絶対にベスコスに入れるべきだと思いました。
手持ちのさまざまなクレンジングと使い比べてみたのですが、やっぱり良いんです。肌がザラついていたりキメが荒いなと感じたりした時にシュウウエムラを使うと整う。



洗顔部門



デイリーで使えるスクラブ洗顔で泡立てて使うんですけど、毛穴やざらつきが気になる時はスペシャルケアとして、ジェルをそのままのせてマッサージしても使えるという二刀流アイテムなんです。
洗顔後も潤いを残してくれるところにも感動して、最近発売されたばかりですが、今年使った中でナンバーワンでした。にしきおりさんはオルビスですね!

この前のスキンケアの企画でも紹介したオルビスユー ドットの「フォーミングウォッシュ(医薬部外品)」です。
モチモチの泡で毎日気持ち良く洗えるし、くすみとか古い角質をしっかりオフして、後から使うスキンケアの入りを良くしてくれるっていうコンセプトが良いなと思っていて……。


ファーストエイジングケアでアラサーの肌悩みを解決


拭き取り・導入部門



安定の欠かせない存在ですね。
私はestの「セラム ワン アドバンスド」を導入部門で選びました。リニューアルされて久しぶりに使ったけど、やっぱり良い! 大好きなナイアシンアミドが追加されて、ハリと潤いのあるイキイキとした肌になれるところがお気に入りです。

化粧水部門



オバジXのラインアップはどれもすばらしいですよね!
私はアスタリフトの「アドバンスドローション」のシャバシャバとしたテクスチャーなのにすごくしっとりするところがお気に入りで毎日使っています。しかもボトルも使いやすいんですよね。ポンプタイプだし、末広がりの形状だから滑りにくいのもありがたくて。

美容液部門

次は美容液。私が選んだのは美容液の導入美容液にはなるのですが、HAKUの「角層ケア美容液(医薬部外品)」は美白成分も配合しながら角層をほぐすというところに魅力を感じました。
この後にHAKUの「メラノフォーカスEV(医薬部外品)」を使ったり、違う美容液と組み合わせたりしているんですけど、その組み合わせを考えるのも楽しくて、毎日欠かさず使用しているアイテムですね。

美容液前の新常識として毎日のスキンケアで取り入れたくなるアイテムですね!
私はSHISEIDOの「アルティミューン パワライジングコンセントレート Ⅲ n」を選びました。日本人女性の睡眠環境、肌環境に着目して作られたって視点で、これはマイナビウーマン世代に絶対におすすめしたいと思います。





乳液・クリーム部門

続いては乳液・クリーム部門の紹介です。
私はPOLAの「B.A ミルク フォーム」が大のお気に入りでした。やっぱり泡状の乳液ってなんだろうっていうところから使い始めて、潤いとハリをしっかりと感じられたのが一番の理由。それになんといっても香りまで良いんですよ。使用するたびに癒してくれるので、人生のベスコスとも言えるくらい必需品となりました。

使ってみたいのに、人気すぎてなかなか手に入らないんですよね。今度こそ手に入れられるように再チャレンジします!
私は、20〜30代のエイジングケアが気になる世代向けということでIPSAの「バウンス インテンス クリーム」を選びました。今年もいろいろなクリームを使った中で、使用感やコスパの面でアラサーにぴったりだと思ったんです。毎晩使っているんですけど、クリームだけど嫌なベタつき感とかは一切無く、クリームが苦手な人に使いやすい後肌感なんですよね。


スペシャルケアは一回で実感できるアイテムがマスト


アイケア部門




私にとって「リポソーム アドバンスト リペアアイセラム」もそういう存在です。トップのツボ押しが気持ち良く、さらにポンプ式だからデイリー使いやすくて。使い始めてから、目の下の乾燥小じわが出にくくなってきた気がします。
アイケアって基本的に予防のイメージかあって、本当に効いてるのかなって使い続けられなくなっちゃったりするけど、これはやっぱり良いんだって思えました。

スペシャルケア部門






UVケアは二人一致の多機能アイテム


UVケア部門



限定品から定番化したアイテムもランクイン


ヘアケア部門

まずはヘアケア部門にいきましょう。
私は今年リニューアルしたSABONの「ヘッドスクラブ リプレニッシング(ゼラニウム)」にしました。リニューアル前も大好きだったんですけど、頭皮タイプとエッセンシャルオイルで3種類から選べるようになったのがおもしろいなと思って。私は頭皮にもエイジングケアを取り入れたいと思い、ゼラニウムの香りのものを選びました。





まさに推しです(笑)。
私は髪が太くて多いので、しっとりとまとまるタイプが好きなんですけど、これはきれいにまとまってくるから本当にありがたいです。するんっていう手ざわりになるし……あと、洗い流した後にお風呂の床がぬるぬるになるヘアマスクってあるじゃないですか。これはそこまで気にならないからそれもうれしい(笑)。

ボディケア部門




二人が選ぶマイベストコスメは……?



2023年は期間限定商品が定番化したものや、ブランドを代表するアイテムのリニューアル品が多く見受けられ、改めてその良さにたくさん触れられた一年だったと思います。また、二人が選んだアイテムを見てみると、毛穴・ハリ・ツヤ肌とアラサーの悩みに応えるファーストエイジングケアアイテムがベスコスに入る結果となりました。
マスク⽣活からの解放を経て、新たな肌悩みを解決しようとスキンケア選びを楽しんだ二人。気になるアイテムがあったら、一度試してみてくださいね。
今回の登場アイテム
ファンケル マイルド クレンジング オイル〈ブラック&スムース〉 1,980円
シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn 150mL 5,720円
ByUR クリーンリセット ジェルスクラブ ウォッシュ 1,680円
オルビスユー ドット フォーミングウォッシュ(医薬部外品) 2,310円
KANEBO ラディアント スキン リファイナー 4,950円
est セラム ワン アドバンスド 90g 13,200円
オバジX フレームリフトローション 5,500円
アスタリフト アドバンスドローション 4,180円(撮影用サンプル)
HAKU 角層ケア美容液(医薬部外品) 5,500円
SHISEIDO アルティミューン パワライジングコンセントレート Ⅲ n 50mL 13,200円(撮影用サンプル)
POLA B.A ミルク フォーム 13,200円
IPSA バウンス インテンス クリーム 9,900円
コスメデコルテ AQ アブソリュート アイクリーム タイトフォーカス 16,500円
コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアアイセラム 8,250円
POLA ホワイトショット マスク QXS(医薬部外品) 7枚入り 7,480円
torriden ダイブイン マスク 10枚入 3,300円
オルビス リンクルブライトUVプロテクター(医薬部外品) 3,850円
SABON ヘッドスクラブ リプレニッシング(ゼラニウム) 90g 2,420円
NEXXUS インテンスダメージリペアヘアマスク 1,980円
IPSA ザ・タイムR アクアオイル 5,500円
SHIRO アイスミント ボディミスト 1,980円
※撮影用サンプル以外、いずれもライター、編集部私物。価格は編集部調べです。
(写真・文:吉川夏澄、編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)