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オーブの意味を色別に解説。写真に写り込んだ時の対処法とは

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写真に光の玉(オーブ)が映り込むと気になりますよね。もしかすると良くないことの前触れでは? と心配になる人もいるでしょう。今回は赤や白などオーブの色別に意味を解説します。

写真に写りこむ球体の「オーブ」。肉眼では見えないことから、「どんな意味があるのだろう」「もしかしたら心霊写真かも?」と気になってしまいますよね。

この記事では、スピリチュアルの観点からオーブが持つ意味や、写真に写る理由、写ったときの対処法について紹介します。

オーブとはどんなもの?

オーブとは、水滴のような光る球のことです。「玉響現象(たまゆらげんしょう)」とも呼ばれ、主に肉眼では見えずに写真にのみ写りこむものとされています。

一般的には白いオーブが多く見られますが、中には赤色や黄色、虹色などさまざまな色があることが特徴です。

オーブは「空気中の水分やホコリがカメラのフラッシュに反射したもの」といわれる一方、「人の霊魂が写りこんだもの」という説も根強く残っています。

オーブが人の霊魂であった場合は、写真に写る人に何らかのメッセージを伝えているといわれます。

もし写真にオーブが写ったら、注意深くそのメッセージをキャッチすることを心がけると良いかもしれません。

写真に写るオーブは心霊現象? 正体やスピリチュアル的な意味を解説

【色別】オーブの意味

オーブが持つ意味は、色によって異なるとされています。オーブが写真に写ったら、まずはその色から意味をひも解いていきましょう。

(1)白いオーブの意味は「無害」

白いオーブは、最もよく見られるといわれるオーブの種類です。白いオーブは、「浄化していく人々の霊魂」という説があり、写真に写っていたとしても特に気にする必要はないでしょう。

白いオーブは、写真に写る人に危害を加えるようなこともないので、「お祓いを受ける」といった対処も基本的には不要とされています。「オーブが写ることもあるのだな」と捉えておくだけでよいでしょう。

(2)赤いオーブの意味は「トラブルへの警告」

赤い色のオーブは、赤信号からも連想する通り、「危険」や「トラブル」を示しています。

写真に赤い色のオーブが写っていたら、近々トラブルに巻き込まれることを暗示しているといえます。

特に、写真に無数のオーブが写っていた場合は要注意。オーブから強い警告が発されていることの表れかもしれません。

大きなトラブルに発展する可能性もあるため、なるべく注意深く過ごすように心がけましょう。

(3)虹色のオーブの意味は「守護霊やご先祖様からのメッセージ」

虹色のオーブは、守護霊やご先祖様が写りこんだものだといわれています。非常に珍しいオーブですが、わざわざ写真に写りこんだのは、写真に写る人に伝えたいメッセージがあったからかもしれません。

守護霊やご先祖様が伝えようとしている内容は、基本的にポジティブなもの。「もうすぐ人生の転機が訪れますよ」といった明るいメッセージを伝えているでしょう。

虹色のオーブが写ったら、守護霊やご先祖様がどのようなことを伝えようとしているのか、ゆっくりと耳を傾けてみましょう。

(4)オレンジ色のオーブの意味は「疲れやストレスへの警告」

オレンジ色のオーブは、疲れやストレスがたまっていることへの警告だといわれます。

近頃仕事やプライベートが忙しく、なかなかゆっくり休む時間が持てていないのではないでしょうか。

オレンジ色のオーブは「このまま疲れがたまると、トラブルや災いの元になりますよ」と伝えているのかもしれません。

オレンジ色のオーブが写っていたら、少し休息を取るように心がけましょう。

(5)黄色のオーブの意味は「努力が実を結ぶサイン」

黄色のオーブは、「もうすぐ努力がかなう」という前触れでしょう。黄色のオーブは守護霊からのメッセージで、かつ前向きな内容を伝えているとされています。

黄色のオーブが写っていたら、近々良いお知らせが舞い込んでくるでしょう。チャンスを逃さないように、しっかりと心構えをしておいて。

オーブが写真に写るのはなぜ?

オーブが写真に写りこむのには、さまざまな理由があります。「オーブが写るのは不幸の前触れかも」とむやみに怖がるのではなく、正しい背景を理解しておきましょう。

ここでは、オーブが写真に写る理由について、1つずつ紹介していきます。

(1)人の霊魂が写りこんでいるから

写真に写るオーブは、スピリチュアルの世界では人の霊魂だといわれています。

霊魂には、「たまたまその場所にいた霊魂が写ったパターン」と「守護霊やご先祖様が写ったパターン」の2種類があります。

守護霊やご先祖様がわざわざオーブとして写真に写り込んだのは、伝えたかったことがあるからかもしれません。

オーブを見てホッと安心するような気持ちを抱いた場合は、無意識に守護霊やご先祖様の存在を感じ取っている可能性が高いでしょう。

また、その場所にいる霊魂が写ったら、「この場所に立ち入るな」という警告を示している場合も。

神社やお寺、心霊スポットなどでオーブが写りこんだ場合は、その場所の霊魂から警告を受けていることもあるため要注意です。

(2)空気中の水分やホコリが写りこんでいるから

オーブはスピリチュアル的な意味もある一方、「空気中の水分やホコリに、カメラのフラッシュが反射したもの」という説もあります。

特に洞窟や滝などでオーブが写りやすいのは、空気中に水分が多いことや、周りが暗くフラッシュが反射しやすいためかもしれません。

現存するオーブの写真は、空気中のホコリや水分が写りこんだものが多く、スピリチュアル的な意味は持っていないとされています。

ただし、中には科学的にも証明しづらいオーブの写真もあるようです。

オーブが写真に写った時の対処法

オーブが写真に写りこむと「不吉なことが起こるのかも」と不安になりますよね。警告を示す色であった場合はなおさらです。

ここからは、オーブが写真に写ったときにすべきことについて紹介していきます。

(1)お祓いを受ける

赤いオーブなど、警告を示すオーブが写った時はお祓いを受けると良いでしょう。その際はオーブが写った写真も一緒に持参して、供養をしてもらいましょう。

いつも参拝に訪れている神社やお寺があれば、そちらへ相談してみることがおすすめです。

また、赤い色のオーブではなくても、オーブを見た時に不安な気持ちになったり、ザワザワと胸騒ぎを感じたりした場合は、念のためにお祓いを受けておくというのもありです。

(2)お墓参りへ行く

虹色や黄色のオーブが写っていた場合は、お墓参りへ訪れることがおすすめ。

写真に写ったオーブは、ご先祖様や守護霊からのメッセージの可能性があります。守護霊やご先祖様がどんなメッセージを伝えようとしているのか、ゆっくりと耳を傾ける機会にしましょう。

また、お墓参りに訪れた時は、「いつも見守ってくれてありがとうございます」と感謝を伝えることも忘れないで。

(3)あまり気にしすぎない

オーブが写真に写りこんだ時は、「あまり気にしすぎない」ということも大切です。「何か悪いことが起きるのかも」と気にしすぎると、自ら不運を引き寄せてしまうかもしれません。

また、オーブは人の霊魂ではなく、空気中の水分やホコリが写っている場合もあります。必要以上に気にしすぎるのではなく、「珍しいものが写ったな」と軽く受け止める気持ちを持つようにしましょう。

オーブの写真は正しい判断をすることを心がけて

写真に写るオーブは、「人の霊魂が写ったもの」「空気中の水分やホコリが写ったもの」などさまざまな説があります。

もし写真にオーブが写っていても、「不吉なことの前触れかも」と気にしすぎる必要はありません。

ただし、オーブを見た時に不安を感じたり、胸騒ぎがしたりした場合は、近くのお寺や神社でお祓いを受けておくとよいでしょう。

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※画像はイメージです

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