【夢占い】祖母が亡くなる夢の意味は? 正夢になる? シーン別暗示15選
祖母が亡くなる夢は予知夢になるのでしょうか。祖母が亡くなって泣く夢や祖母が事故死・災害死する夢の意味とは? この記事では祖母が亡くなる夢について、占い師の絵月えりやさんが解説します。
祖母の死に関する夢は、「愛情や精神的なつながりを失うかもしれない」という不安が根底にあるものの、基本的には吉夢が多いとされます。
親元から旅立つ決意や独立心を暗示しているので、今後は自分自身の意志で運命を切り開いていけるでしょう。
ただし、祖母が現在入院中だったり容体が思わしくなかったりする場合は、正夢になってしまう可能性もあるといわれています。
詳しい意味を、夢のシーン別に見ていきましょう。
「祖母が亡くなる夢」が象徴するものとは
「おばあちゃんは一緒にいて安心できる存在」「できればずっとそばにいてほしい」と感じている人はいるでしょう。このような人にとっては特に、祖母が他界という形で去ってしまうのはつらいもの。
そんな祖母が亡くなる夢に秘められた意味とは、一体どのようなものなのでしょうか。
(1)独立心と人生の新しい章
祖母が亡くなる夢は「親元から飛び出て、自分の力を試す時期が来ている」というメッセージの場合があります。
新しい環境へ旅立つためには、心のエネルギーがないといけません。愛情や家族への思いが運命を変える起爆剤となるでしょう。
祖母の死は大いなる変化の兆しであり、古い存在が去ることで空いたスペースに新しい何かが入り込んでくることを暗示しているのです。
それは気づきという精神的なものであったり、仕事や金銭という現実的なものであったりします。
いずれにせよ、夢における祖母の死はあなたを新しい人生の舞台へと引き上げてくれるでしょう。
(2)予知夢や祖母の思い
祖母が亡くなる夢はできれば現実になってほしくない夢の1つですが、虫の知らせとして夢が未来を伝えてくれることもあるといわれています。
起きてから嫌な予感がよぎった場合、祖母へ精一杯の愛情を伝えると良いでしょう。こうしておけば、予知夢になる・ならない関係なく、後悔を少なくできるはず。
もちろん、祖母が心配しすぎて夢に出てしまっただけで、正夢にならないこともあります。
また、祖母自身の「会いたい、見舞いに来てほしい」という気持ちが強く、それが夢として伝わってくるケースもあるようです。
このように、祖母が亡くなる夢は必ずしも予知夢になるわけではありません。
むしろ祖母との絆を深めるきっかけにもなりますので、夢から覚めて祖母が気になった人は電話などで近況を尋ねてみると良いでしょう。
(3)苦悩の日々が終わるお告げ
祖母の死に関する夢は、好転のサインでもあるとされます。この場合、つらかった日々がいずれ終わりを告げるでしょう。
試練は学びでもあるため、つらかった日々の後はあなた自身が精神的に大きく成長するはず。そして、人生が素晴らしい方向や大いなる可能性へと飛躍する可能性もあります。
▶次のページでは、シーン別に「祖母が亡くなる夢」の意味を解説します。