社内恋愛がバレたかも！ 社内恋愛がバレた後の対処法
社内恋愛がバレたかもしれない場合、あなたが取るべき行動とは？ バレてしまった時の対処法を5つ解説します。またなぜバレたのか、考えられる原因も紹介します。
社内恋愛は周囲にバレると厄介。
仕事が面倒になったり、からかわれたりすると思うと、「どうしてもバレたくない！」という心理が働きますよね。そのため、毎日ドキドキしている人は多いかもしれません。
とはいえ、社内恋愛は思ってもみないような理由でバレてしまうことも……。では、実際にバレた時、どう対処すればいいのでしょうか。
今回は社内恋愛がバレた時にすべきことを紹介します。また、何が原因でバレたのか、補足として考察していきましょう。
社内恋愛がバレたら!? 5つの対処法
社内恋愛は、さまざまな厄介ごとを避けるため隠しておくことが鉄則です。しかし、ちょっとした油断や、勘のいい同僚によってバレてしまう可能性は否定できません。
社内恋愛はバレてからの対処が重要！ では、実際にバレた時にはどのように対処すればいいのでしょうか。
（1）シラを切りとおす
社内恋愛がバレた場合、「そんな事実はない」とシラを切り通すのも1つの方法です。
本人たちが「付き合っていない」と言えば、それ以上誰も突っ込むことはできません。
嘘はいけないことですが、社内恋愛はリスクがつきまとうもの。自分たちの身を守るためなら、思い切って嘘をつく選択肢があることを覚えておくといいでしょう。
（2）自分から上司に相談する
社内恋愛がバレてしまったかもしれない場合、関係性によっては上司にそれを相談するのも手だったりします。
「上司にそんな相談をしてもいいの？」と思う人もいるかもしれませんが、時と場合によります。業務終了後など、「プライベートな相談なのですが……」と声をかけてみましょう。
「自分たちの関係によって、周りに迷惑をかけたくない」と伝えれば、何かトラブルがあった時に味方してくれるかもしれません。
ただし、相談する場合には、上司の性格や考え方、キャラクターなどをしっかり理解してから。間違った人に相談すると、事態が悪化することがあります。
（3）同僚に「逆の噂」を流してもらう
社内に気の置けない友達がいるなら、「逆の噂」を流してもらいましょう。「いろいろ言われてるけど、あの2人は付き合ってないよ」と嘘の噂を話してもらうのです。
仮にあなたと恋人が一緒にいる姿を目撃した人がいたとしても、あなたと仲の良い同僚が言うことなら、それを信じてくれるかもしれません。緊急事態では、フォローしてくれる人の力をどんどん借りましょう。
（4）これまで以上に仕事で結果を出す
社内恋愛が賛成されないのは「仕事がおろそかになる」という先入観があるから。それを克服するために、これまで以上に仕事に集中して、結果を出すこともいい方法です。
社内恋愛がバレた場合でも、「仕事ができる人」であれば問題ないと思ってもらえるかもしれません。
「たとえ社内に恋人がいても、仕事への支障はない」と姿勢で見せるのです。
（5）機会を見つけて発表する
社内恋愛がバレる時、少しずつ噂が広まっていくケースがほとんどです。もし、あなた自身が噂されていると感じた時は、自分から大々的に発表する方法もあります。ただし、社内恋愛が許容されている会社の場合です。
人間は隠されているものに対しては興味を持ちますが、オープンになってしまった途端、興味をなくすのは珍しいことではありません。
社内の行事や飲み会などのチャンスで発表すると、好意的に受け止めてもらえる可能性もあります。
▶次のページでは、社内恋愛がバレた原因を考察していきます。
社内恋愛がバレる原因は？
2人で秘密にしようと頑張っていたのに、なぜか社内恋愛がバレてしまった！ それは、どんな理由だったのでしょうか。考察していきましょう。
（1）デートの現場を見られた
外でデートしている現場を目撃されて、社内恋愛がバレるケースは非常に多いものです。
社内で仕事をしている時には、2人で話さないようにする、そっけない態度を取るなど気をつけていても、休日のデートともなればどうしても気が緩んでしまうもの。
普段我慢していることもあって、ついつい手をつないだり、腕を組んでいたりすることも多く、目撃されるとすぐに付き合っていることがバレてしまいます。
（2）行動のリズムが同じ
できるだけ2人きりになっているところを目撃されないよう注意していても、行動のリズムが同じになってしまうことでバレるケースがあります。
例えば、旅行に行く時など有給休暇を利用する際、同じ期間に取得することが続くと周囲からは不審に思われてしまうもの。
また、休みだけでなく、出勤や退勤の時間が同じという場合にも、社内恋愛を疑われることがあります。
（3）以前と態度が変わった
社内恋愛の関係になると、付き合う前と態度が変わってしまうもの。
例えば、それまでは親しそうではなかったのに、ある日を境に親しげに話すようになった、気がつけばアイコンタクトやちょっとした合図を送っているという場合です。
本人たちはバレていないと思っていても、周りから見ると「おかしいな？」と思うことも。
また、上司と部下の関係で社内恋愛している場合、部下が急にタメ口で話したり、距離が近すぎたりするなど、注意して見ればすぐに分かるケースも少なくありません。
（4）うっかり同僚に話してしまった
自分の恋愛の話を誰かに聞いてもらうのは楽しいものです。社内恋愛でもそれは同じ。
お酒を飲んで気持ちが解放的になり、つい誰かに話してしまうといった可能性もゼロではありません。
信用できる相手を選んでいるつもりでも、結局はそれが原因でバレてしまうことも。社内恋愛はみんなが興味のある話題。黙っていてもらうことはかなり困難です。
また、「私の友達の話なんだけど」と前置きしてから話をしたとしても、ほとんどの人は「自分の話なのね」と思って聞くもの。
社内恋愛をしている場合、誰かにそれを話したら、次の日には会社中に広まってしまうくらいに考えておいた方がいいでしょう。
（5）SNSでの発信
社内恋愛をしている場合、SNSでの発信には注意が必要です。特に、男性も女性もSNSをやっているならば、似通った投稿でバレてしまうことが。「どこに行った」「何を食べた」という投稿が何日も被っていれば、バレて当然ですよね。
SNSは思っているよりも多くの人が閲覧しているもの。実名登録ではないからといって安心していると2人の関係はすぐに広まってしまうと考えてください。
バレたら焦らず対応しよう
社内恋愛は楽しい反面、さまざまなリスクが伴うもの。また、どれだけ隠そうとしてもバレてしまうことはあります。
ただし、バレても焦らないこと。焦れば焦るほどボロが出てしまいます。状況を鑑みて、この後どう行動すべきかを冷静に考えましょう。
うまく対処できれば、社内でのあなたの評価がアップする可能性も考えられます。
（syansyan）
※画像はイメージです
